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2011年4月 2日 (土)

スイートプリキュア♪ 第7話

 響と奏が小さい頃の、とても楽しかった思い出。
今でも2人は一緒にいるのに、昔の出来事に目を
奪われるのはなぜなのでしょう。それは自分達でも
気づかない間に気持ちがすれ違っていたからなの
かもしれません。そこから立ち直れるかどうかが
鍵になるのでしょう。、、、それにしても2人だけで
作り出す雰囲気が、甘くて良いですね。

 テレビアニメ「スイートプリキュア♪」、第7話
テッテケテ~! 音吉さんの秘密に迫るニャ♪
です。
 午前8時半。音楽堂に来ていた響と奏は、並んで
ピアノに向かっていた。ハーモニーパワーを高める
ために、ハミィやフェアリートーン達とともに
連弾の練習をしているのだ。途中、響は先へ進もうと
するが、奏はもっとゆっくり弾きたいと言う。
どうしても意見が食い違う2人を、ハミィは必死に
なだめようとするが、彼女達には効果がない。
そこへ1人の老人が通りかかる。音楽堂のパイプ
オルガンを修理している、調辺音吉(しらべおときち)
だった。

 響と奏、2人だけの「長い長い旅」が描かれる
エピソードになっています。ここでは、ハミィや
フェアリートーン達も間に入ってこないため、
彼女達が真正面から向き合う事に。たくさんの
場面で2人のやりとりが見られ、彼女達の気持ちの
動きやふれあいなどがたっぷり描かれている感じ
ですね。

 その始まりとなったのは、音吉が残していった
人形と、言葉だったようです。ハミィはこの人の
言葉からヒントをもらって、いつもとは違う方法で
響と奏を見守る事にしたのですよね。
 調辺音吉という名前で思い出すのは、第5話
加音町のレポートをしていた時の奏のせりふです。
町の歴史を説明していて、「1779年に
調辺おとえもん(漢字がわかりません、、、)が」
みたいな事を言っていた気がします。
 となると、この町の始まりに関わる人の末裔、とか?
というより何だかプリキュアやメイジャーランドに
ついて知っているような素振りも見せていますよね。
この人も「しかし、実は、、、」なんていって別の
素顔を表す時がきたりするのでしょうか。

 最初の場面で響と奏がピアノの練習をしていた
時、奏は、自分のペースに合わせてくれるよう
響にお願いしていました。その物腰はちょっと
柔らかい感じで、奏も成長したのかも(?)、とも
思えました。が、その後はすぐに言い合いになって
しまって、、、。やはり単に下手に出るとかいうのは、
彼女達の間ではお互いの距離を大きくしてしまう
だけなのかもですね。

 その後、響と奏は2人きりにさせられてしまい
ます。けんかをした直後で他に誰もいなくなり、
2人はよけいに気まずさを感じるているようです。
が、奏は、2人で今すぐに音吉を探そう、と主張
します。ここは奏の生真面目さが出た、という所
でしょうか。

 町へ出た響と奏は、当てもなく探し回ります。
歩いている彼女達の後ろ姿はけっこうお似合いに
見えますね。他の事に気をとられて、つい2人の
素が出てしまっているのかも?
 そして、あちこち見ている間に、彼女達の気分も
少しずつ変わってきているようです。お互い思わず
笑顔がこぼれるほどに、、、。やっぱりこういう
2人の方が、本当の姿なんじゃないかなと思えますね。

 公園にあった鍵盤の遊具を見て、奏は、小さい頃
の自分達を思い出します。胸によみがえるのは、
響と一緒に楽しく遊んだ記憶です。
 2人で奏でていたハーモニーを思い出して、胸に
暖かさを覚えていた彼女に、響は誘いかけています。
響も、同じ事を考えていたのでしょうね。
 この場面では、2人で追いかけっこをするように
鍵盤を踏んで、タイミングが合うときれいな和音が
聞こえていました。喜びの表情を浮かべて同じ道を
進む彼女達が印象的ですね。

 その後の海の場面も、なかなかポイントが高い
ですね。2人ともむきになってはいますが
波打ち際で走ったりしていて、けっこう青春
なのでは。
 それにその後の、奏の「おんぶして」も、響の
方を向かずに言っているのは、恥ずかしいから
なんでしょうね。恥ずかしい、けど頼りたい、
そんな思いが表れている気がします。

 そして、2人は、いつまでも相手と一緒に
いられたら、と考えるようになっていったみたい
です。本当にそうなれるかどうかは、まだ中学生
でしかない彼女達には自信が持てないのでしょうし、
その時の自分達を想像する事もできないのでしょう。
でもそうしたいと願い続ければ、夢は叶うのかも
しれません。それに、お互いが同じ気持ちでいる
わけですから、一緒に未来を築いていく事が
できるのではないでしょうか。

 、、、といった感じで、2人きりの場面が多い
事で、響と奏の親密さをうかがわせるエピソードが
より多く見られた気がします。ロードムービー的な
雰囲気もあったかも?
 もうこうなってくると、プリキュアだからとか
ハーモニーパワーを強くしなきゃいけないからとか
いうのはもうきっかけでしかないような感じも
しますね。キュアメロディとキュアリズムが、
というよりは響と奏がもっと信頼感を高めて
仲良くなっていけると良いですね。それとそういう
エピソードをもっと見てみたいものです。

・「ふたりはプリキュア」レビューリストレビューセンター

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