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2011年3月27日 (日)

スイートプリキュア♪ 第6話

 本当の兄弟姉妹じゃなくても、一緒に楽しく
遊んだり、喜びや苦しみを分け合えているのなら、
もう遠慮する必要もない仲良しと言えるのでしょう。
それじゃあ響と奏の関係も同じようなものなのか
というと、、、それよりもっと強い絆で結ばれている
気がします。ところでアコの存在が気になりますね。

 テレビアニメ「スイートプリキュア♪」、第6話
ガミガミ! お説教が生んだミラクルベルティエニャ♪
です。
 先の戦いで見事なコンビネーションを作り出し、
ハーモニーパワーを手に入れた響と奏。ハミィは、
この調子なら「ミラクルベルティエ」を得られる日も
近いと喜ぶ。が、それが何を意味するのか奏に
聞かれたハミィは、何も答えられず、奏はハミィの
いい加減さに呆れる。響は、どうにか奏をなだめようと
するものの、今度は自分に攻撃の矛先を向けられ、
2人はまた口論になってしまった。

 ここで新アイテム、ミラクルベルティエが登場、
ですね。単独でも技を出す事ができて、その効力は
「プリキュアパッショナートハーモニー」に近い
ようです。ネガトーンにされた音符を一時的に
静められるようです。
 でもこんな風にアイテムを使った単独技がメインに
なってくると、「お互いの気持ちが重なり合った」
瞬間に技を出す、というシチュエーションが減って
しまいそうな、、、。前回ハーモニーパワーがうまく
出せるようになったわけですし、キュアメロディと
キュアリズム、2人のパートナーぶりをもっと
見てみたい所です。

 響と奏は、中学入学の時に、お互いを誤解した
事で、長い間距離を作ってしまっていました。それが
第2話で誤解が解けたのですよね。でもその後も
何かあるとつい口げんかを始めてしまって、物事が
スムーズに運ばなくなる場合も少なくないようです。
 この状況は、以前よりは進展していると言えるの
でしょう。本当はわかり合いたいのに自分の本心を
伝えきれず悩むよりは、お互いに本音をぶつけて、
その上で解決の方法を探すやり方は、時間はかかる
かもしれませんが、何もしないよりは大きな進歩と
言えそうです。

 が、周りから見ると、ちょっともどかしい感じが
するのかもしれません。アコと響達は面識はない
みたいですけれど、アコの目はこのもどかしさを
見抜いたのではないでしょうか。
 冷めた雰囲気で冷静に指摘をするアコに、響と奏は
図星を指されっぱなしです。中学生が小学生に口数で
負かされるのは、当人達にとっては面白くない所
でしょう。けれど、響と奏がお互いに取り合っている
コミュニケーションは、アコに反論もできないぐらい
まだたどたどしいものなのかもしれません。アコに
認められる事がすべてではありませんが、少なくとも
彼女にツッコミを入れられたり割って入られない
ような親密さを2人には作ってもらいたい気がします。
アコが思わず、「私も女の子のパートナーがほしい」
と思っちゃうほど素敵な関係になり、それを周りに
見せつけていってもらいたいですね。

 このアコという女の子、この回だけのゲストキャラ
でもなさそうな感じですよね。奏の弟の奏太の気に
なる相手とか異性の友達みたいな位置づけだったら、
この話数の中で片がついて明るく振る舞うように
なっても良さそうです。けれど、奏太の悩みは
何となく解決しているのに対して、アコの方は
結果的に何も変わっていないように感じられます。
この後彼女の心情をフィーチャーした話数とかが
あって、彼女の胸に秘められた思いがプリキュアを
突き動かしたりするでしょうか。そこに感動的な
物語があると良いですね。

 少し気になったのは、1人でいるアコを見かけた
時の響の表情とか、、、。アコが置かれている状況を、
響は自分が一人っ子である事と重ねて見ていたの
かもしれません。でもそれ以上に、響がアコに向けて
何か思い入れを抱いたようにも見えるのですよね。
 「もしアコが自分の妹だったら、、、」なんて、響は
考えていたりしないでしょうか。アコの孤独の原因
まではわからないものの、もし寂しいと思っている
なら、話し相手にでもなってあげたい、響の表情
からはそんな雰囲気も感じられたのですけれど、、、
考えすぎ? そういった部分については、これから
語られていく事を期待したいです。

 後は、響と奏の間にあるものも気になりますね。
この話数では、響には兄弟姉妹はいないけれど、
奏太とは姉と弟みたいな関係だと思っていてもいい、
という認識が、響、奏、奏太の間で改めて確認された
ように感じられます。3人は昔から知り合いだった
でしょうから、自分達が今より小さい時の事を
思い出せば、この認識にはそれほど無理はないように
思えます。

 だったら、響と奏の関係はどうなるでしょう?
どちらかが相手の手を引いてあげる、みたいな、姉妹の
ような間柄とはちょっと違いますよね。
 じゃあそれは何なのかというと、、、やはりまりあの
言うように「最高のパートナー」、なのでしょう。
姉妹とはまた別の、強い絆が、彼女達の間にはたくさん
あるのでしょうね。

・「ふたりはプリキュア」レビューリストレビューセンター

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