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2011年2月 9日 (水)

スイートプリキュア♪ 第1話

 顔を見るとつい喧嘩になってしまう響と奏。
本人達も「どうして?」と悩んでいるようですが、
うまい答えは見つけられていないみたいです。
でもそんな時でも、ピンチは待ってくれません。
狙われた2人はどうなってしまうのでしょう。
そして彼女達の絆は? という所が気になる展開
ですね。

 テレビ放送が始まったアニメ「スイートプリキュア♪
を見てみました。第1話のサブタイトルは、
ニャプニャプ~! スイートプリキュア誕生ニャ♪
です。
 美しい自然のあふれる妖精達の園、メイジャー
ランド。今日は、女王アフロディテ臨席のもと、
メイジャーランド大音楽祭が開かれていた。
そしてこの日は、世界の平和を守る「伝説の楽譜」
に書かれた「幸せのメロディ」を奏でる、年に
一度の特別な行事も予定されていた。このメロディ
を歌うのは、歌の妖精、ハミィ。だがその時、
高らかな笑い声がホールに鳴り響いた。マイナー
ランドの王、メフィストだ。メフィストは
伝説の楽譜を奪い、音符を「不幸のメロディ」に
書き換えて、世界を不幸のどん底に陥れよう
としていた。

 響と奏は、本当に会うとすぐにけんかを始めて
しまうらしいですね。相手のちょっとした仕草や
言葉が一つ一つ気になって、自分もつい口を
滑らせてしまう、、、。お互いがそんな風なので、
言い合いはすぐにエスカレートするようです。
 周りにいる人達には、彼女達の仲は知れ渡って
いるっぽいです。2人が仲良くしている所なんて
想像できない、とまで言われています。という
事は、少なくとも、2人が私立アリア学園中学に
入学した頃から、この関係は続いているとも
言えそうです。

 そう、関係は続いています。2人は今、中2
ですので、1年以上もの間、彼女達は何度も
顔をつきあわせ、そのたびにけんかをしてきた、
と考えられます。
 もし相手を本当に嫌いになっているのなら、
相手から離れてしまえば、他にもっと楽しい
事だってあるかもですよね。でも彼女達は、
その道は選ばずに、何があっても会いに行くのを
やめないようです。

 それはなぜなのでしょう、、、。響と奏は、自分の
気持ちがどこにあるかは何となくわかっている
らしいですね。彼女達はけんかした後、相手がいなく
なると、急に寂しそうな表情になって相手の事を
思い出しています。自分が相手と本当はどう
なりたいのか、胸の中では思いは固まっているの
ではないでしょうか。

 でももう一歩を踏み出す事が、彼女達にはまだ
できていない感じですね。そうなってしまうのは、
もしかしたら、響も奏も、相手が自分をどう考えて
いるのか、確信が持てないからなのかなという気が
します。
 相手が自分に対して親愛の感情を持ってくれて
いる、と思えないのは、自分に自信がないから、、、?
小さい頃は何も考えずに寄り添って微笑みあって
いられたのが、成長するにつれていろいろ周りが
見えるようになってくると、自分と相手の違いを
意識するようになっていったのかもですね。

 本人達の気持ちが変わっていないなら、何か
きっかけがあれば、彼女達は劇的に近づく事が
できそうにも思えます。響と奏には、「プリキュア」が
その始まりになるのでしょうね。このシリーズでは
どうも2人一緒にプリキュアに変身するようで、
そこでは気持ちの重なり方が重要になってくるように
思えます。

 といった所で、次からの物語も期待できそう
です。響と奏、「ふたり」の絆が主軸になる物語を
楽しめると良いですね。

 さてその他、見ていて幾つか注目したポイントが
あります。それを少し書いてみようかと、、、。
 最初の3分の1ぐらいの時間をかけて、
メイジャーランドでの事件が描かれていますね。
アフロディテ、ハミィ、フェアリートーンに、
メフィスト、セイレーン、トリオザマイナーと、
妖精の世界の主なキャラが登場しています。
 伝説の楽譜の持つ意味と、ハミィの役割、そこに
セイレーンが関わってきて、複雑な関係を予感
させます。メイジャーランドとマイナーランド
の間にも、何か確執がありそうですね。

 そういう世界観が語られていった後で、
アフロディテの言うせりふが印象的に思います。
望まなかったとはいえ音符達をちりぢりに
させなければならなかった彼女が、最後の希望を
託したのは、「伝説の戦士、プリキュア」なの
ですよね。ここで一気に、プリキュアのストーリー
が花開く、という感じがします。このすぐ後に
オープニング主題歌が流れ出す所とかも、新しい
作品の物語に入って行きやすくしているかも
です。

 オープニング曲「ラ♪ラ♪ラ♪スイート
プリキュア♪」は、弾むようなビートが元気な
雰囲気ですね。一緒に流れる映像では、響と奏の
様々な表情が描かれています。
 そして妖精達やアフロディテ、メフィストなど、
アバンに登場したキャラも姿を見せています。が、
1人だけ見慣れない人が、、、。この人が噂の
「仮面のプリキュア」でしょうか。
 仮面の額の部分には大きなハートのマーク、胸には
プリキュアの変身ブローチ、キュアモジューレを
つけ、マントを翻しています。紫色がベースに
なっている感じのコスチュームで、同じ色の
フェアリートーンを1体従えていますね。

 ハミィと一緒にメイジャーランドから旅だった
フェアリートーンは7体。ドリー、レリーという
ようにドレミの7つの音階に当てはめられている
みたいです。
 色は、ピンク、白、橙、黄、緑、青、藍といった
所でしょうか。虹の七色とも一部重なりますが、
そうだとすると紫色がないんですよね。そこに
仮面のプリキュアが関わってくる事になる?
 、、、でも虹の色を表すなら、赤も足りない
ですね。4人目のプリキュアの可能性もあるのかな。

 仮面のプリキュアは誰なんでしょうね。第1話に
出てきているキャラの中で可能性がありそうなのは、
エレンでしょうか。
 年頃が響達と近い雰囲気ですし、猫の姿(変身前)
の時の体の色や、首の周りにある毛の房、額の
ハートの形など共通点はいろいろありそうです。けど、
人の姿(変身後)の時も含めて瞳の色が違うみたい
です。この辺りはどうなのでしょうね。
 もしエレンがプリキュアになるなら、今の立場
とは逆転するようなものなのでしょう。そうなるには
何か感動を呼ぶエピソードが待っているのかも、
という気もします。

 本編中では、セイレーンはハミィと知り合いの
ようです。アフロディテの反応から見ても、元は
メイジャーランド側の妖精だったみたいですね。
ハミィとは「歌姫」という同じ立場ではありますが、
セイレーンはハミィに対してはなぜか常にけんか腰に
なっています。
 まあでもハミィのあの超ポジティブな考え方とか、
セイレーンが何を言っても基本的に動じない所などが、
セイレーンをいらつかせているのかもしれません。
それにハミィって、セイレーンと比べて意外に考えて
いる事が読めなさそうな気がするのですよね。表情の
バリエーションが少ない(丸い目とにっこりした目の
2種類ぐらい)のが影響しているのかも。

 とにかく、顔を合わせると口げんかっぽくなったり
する所は、響と奏に近いとも言えそうです。また
その事を、響は気づいているっぽいですね。
 これは実は進展の予感なのでは、とも思えます。
響は、ハミィとセイレーンの関係を外から見る事で、
奏と自分との関係を冷静に見られるのではないで
しょうか。そうした時、ついけんかしてしまう自分の
本心と、言い返してくる相手の胸の内がどんななのか、
気づけるのでは、と思えます。奏も自分と同じ
気持ちでいるんだ、とわかれば、昔の関係を取り戻す
事も何とかできそうかもです。

 後は、響と奏を取り巻く女の子達とのつながりも
見られると良さそうですね。たくさんの運動部を
助っ人しながら渡り歩いている響は顔も広い
でしょうから、たくさんの女の子達の悩みに触れる
機会もあるのでは。
 奏はスイーツ部での腕は確かなようです。そこの
部長は「プロ並み」と言われるぐらいらしいでうし、
その人が関わってくるエピソードなども考えられる
かも。そんな風に女の子達の輪が広がっていくと
展開が面白くなりそうです。

 エンディング曲は、「ワンダフル↑パワフル↑
ミュージック!!」というタイトル通り、パワフルな
雰囲気です。CGで描かれたメロディとリズムが、
ダンスを披露しています。
 ここでちょっと気になったのは、数字。拍子を
とる時のかけ声は「ワン、ツー、スリー」で、背景
にも3までの数字が出てきます。そして曲の後半で
明るくなったステージの床には、ハートマークが
3つ描かれています。
 、、、これって、「3人目のプリキュア」までが
登場する、という意味だったり? 実際にはどうなるの
でしょうね。

 さらに次回予告では、、、第2話のサブタイトルが
出ていますが、「ガガ~ン! 早くもプリキュア
解散の危機ニャ!」だそうです。早速試練が2人を
待ち構えているみたいです。
 サブタイトルで「解散」の言葉が出てきているのは、
例えば「ふたりはプリキュア」では第8話「プリキュア
解散! ぶっちゃけ早すぎ!?」や、「ハートキャッチ
プリキュア!」では第4話「早くもプリキュアコンビ
解散ですか?
」などがあります。、、、だんだん
話数が早くなってきているような? 響と奏には、
このピンチを乗り越えてより深く結びついて
もらいたいですね。

・「ふたりはプリキュア」レビューリストレビューセンター

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