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2011年2月14日 (月)

魔法少女まどか☆マギカ 第6話

 身の危険を肌で感じたさやかは、杏子とは
どうしても戦わなければならないと考えて
いるようです。まどかは、それは良くない事
だと信じてはいますが、あまり強くは言えない
みたいです。そうしている間に、だんだん
事実が見え始めている感じですね。

 アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」第6話、
こんなの絶対おかしいよ」です。
 明らかな主義の違いを見出したさやかと
杏子は、いつしか武器を交えた戦いを始めて
いた。止めるまどかの声も聞かず、さやかは
剣を振るう。だが技術も経験も上回る杏子は、
その切っ先を躊躇もなくさやかめがけて突き
込んだ。が、次の瞬間、2人は別の場所に
腰を落としていた。気がつくと、間に1人の
人影がたたずんでいる。それはほむらだった。

 キュゥべえが言っている所では、マミの
ようなタイプの魔法少女は珍しいらしいです。
が、杏子のようなタイプの人もそう多いわけ
ではないような気もします。キュゥべえ的には
できるだけたくさんの魔女を退治してほしいの
でしょうから、魔法少女同士がつぶし合いを
するのは効率的じゃないと考えているのでは、
とも思えます。もしそうならキュゥべえは
彼女達の間を立ち回って、何とか魔女退治に
集中するように働きかけるでしょうし。
もしかしたらキュゥべえには他の狙いがあるの
かもしれませんけれど、まだ自分からはっきり
とは言っていない感じですね。その辺りも
近い内に語られるようになる?
(というか最近だんだん露骨にまどかに向かって
魔法少女になる事を勧めているみたいにも
感じられます。それが魔女退治の効率を上げる
ためなのか、それとも他の目的があるのか、
その部分もやがてわかる、のかな?)

 さやかと杏子が、同じ魔法少女なのに戦って
いるのを見たまどかは、また悩んでしまった
みたいです。そこにアドバイスをくれたのは、
母親でした。
 このアドバイスはまどかの役に立つかどうか
というと、、、少なくともこの話数では、物語を
動かし、見えていなかった事実関係を明らかに
する事にはなったようです。でも親が親身に
なって言う事なのであれば、もっとまどかの
成長に役立つ場面があっても良さそうですよね。
以前にはまどかの父親が相談に乗っている
場面もありました。あちらはやや曖昧っぽい
言い方でしたけれど、あの言葉もいつか役に立つ
可能性がある?)けれど第4話では突然泣き出した
まどかに何もしてあげられてなかったっぽい
ですし、この作品での親の立場はあまり
はっきりしていない雰囲気もあります。

 杏子の生き方や言っている言葉にふれる事
でも、まどかは何かヒントを得られるかも
しれません。この話数でも、「魔法ってのは」
という定義の言葉が杏子の口から出ていました。
 彼女は、魔法を他人のために使っても得には
ならないみたいな言い方をしていました。彼女は
なぜそれを知っていたのでしょうね。他の
魔法少女達が自分以外のために「願い」を使って
失敗する姿を何度も見てきた、とか、または
自分自身が失敗した経験を持っているとか
だったりするのでしょうか? もしそうなら、
本当の彼女は優しい気持ちの持ち主で、その
優しさのために、裏切られる苦しみをより強く
感じていた、なんて過去があったりするのかな。

 ところで、杏子がやっていたゲームって、
「Dog Drug Reinforcement」というタイトル
らしいですね。この3つの単語の頭文字を見て
いると、別のゲームを思い出してしまいます
、、、。まあそういうイメージなのでしょう。
 それと、途中の場面でまどかが見ていた
文章って、どうもマザーグースとからしい
ですね。あの詩にはいろいろ謎めいた言葉が
ちりばめられていたりするみたいなので、
本作でもそれに近い仕掛けがあったりするの
かもしれません。

 その点では、「ワルプルギスの夜」という
言葉も出てきています。(ワルプルギスナイト
フィ
、、、ではないですね。)これは西洋の行事や
祝日の一つのようで、4/30の夜から次の日の朝
にかけての時間を指すみたいです。
 言い伝えではこの時間には命のある者に
紛れて命のない者がさまよったりするのだとか。
本作で同じ状況になるのかどうかはわかりません
けれど、何か大きな出来事が待っているのかも
です。(それに、命のある者もない者も一緒に
いる、という所からは、マミにまつわる何かが
ある可能性もありそうでしょうか。)

 その後、まどか達は魔法少女の成り立ちに
関わる事実を知ってしまいます。まどかには
とても驚きだったでしょうし、さやかも事実を
教えられたら恐ろしくなってしまうのでしょう。
 でも杏子までが愕然としていました。これまで
自分自身も魔法少女を続けてきていますし、
それに他の魔法少女達が戦ったり倒されたり
するのを見てきた彼女なら、何となく感づいて
いたのでは、とも思えるのですけど、そうでは
なかったようです。それにたとえこの場面で
知ったのだとしても、戦う上では、キュゥべえが
言うように都合が良い、と、彼女なら考えそうな
気もします。そう感じなかったという事は、
杏子には、魔法少女ではなく普通の女の子
としてこだわりたい部分があるのかもですね。

 この場面でうろたえずにすぐに行動を
起こせたのは、ほむらでした。彼女は既に
事情を知っているのかもしれません。
 その状態で、彼女があんな風に行動したのは、
自分以外の人のために何かしたいという
気持ちがあるから、なのでしょう。表情を
あまり表に出さず、言葉も必要最低限しか
話さないようなほむらですが、内面には暖かさが
あるのでは。そしてその暖かさを一番に
注ぎたい相手が、まどかだったりすると百合的
にも良さそうです。
 まどかの無鉄砲さを本気で叱るのも、まどかと
だけ会話をしようとするのも、彼女への気持ちが
あるから、、、。彼女のそういう思いを見られる
エピソードなどあると素敵かもです。

・「まどか☆マギカ」レビューリストレビューセンター

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