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2010年10月29日 (金)

とある科学の超電磁砲 OVAが発売です他

 「学園都市」にまつわる謎を追うのは、美琴達
4人の女の子、、、みたいな感じになるのでしょうか。
彼女達はいろいろな事を乗り越えて絆も深まって
いますし、コンビネーションはばっちりなの
でしょうね。この作品ではOP、ED主題歌とも新曲で、
こちらも人気が出ているみたいです。

 発行アスキーメディアワークスコミック電撃大王
に連載中の、鎌池和馬さん原作、冬川基さん作画
によるコミック「とある科学の超電磁砲(レールガン)」は
テレビアニメが放送され、そのOVAが発売となって
います。
 ストーリーについてはこれまであまり詳しくは
紹介されていないようですね。公式サイトでも配信
されているCM映像によると、「都市伝説」に絡んだ
エピソードになっているみたいです。新たな伝説が
語られ、そこに美琴、黒子、飾利、涙子が関わっていく
っぽいです。
 都市伝説というと、アニメの本編中では、涙子が
よくその手の噂を持ち込んでいました。「脱ぎ女」に、
「レベルアッパー」、、、ですがけっこうな確率で、
彼女の噂話は事実だったようで、彼女の情報網も
意外と侮れないのではないでしょうか。

 今度はどんな物語が待ち受けているのでしょうね。
テレビアニメのシリーズでは2クールありました
から彼女達や周囲の人達の気持ちの動きを丁寧に
描いていけていたように思います。が、今度のOVA
では30分で一つの形にしなきゃかもですし、展開の
仕方がどうなるのか気になったり。
 作品の魅力になる部分は、美琴達の成長と4人の
絆の強さ、百合テイスト、学園都市の謎、闇の部分、
そして豪快な超能力バトルなどいろいろありますよね。
そのすべてを30分の中に凝縮するのは至難の業の
ような気もします、、、。それをこのOVAでやって
のけるのか、それともどこかの部分に絞って深く
描くのか、いろいろな形がありそうです。できれば
彼女達4人の強く暖かいつながりをメインに
展開させていってもらいたいかもです。

 このOVAでは、主題歌にも新曲が使われています。
オープニング曲を歌うのはfripSide、エンディングは
ELISAさんという事でこれまでの2クールと同じ
ラインアップで、それぞれが新しい曲を歌っています。
 オープニングは「future gazer」、これまでの曲と
同じようにビートのきいた仕上がりになっていますね。
爽やかな風の流れを感じられるようなメロディで、
未来に向かって解き放たれた高い青空を見上げる
感覚があります。
 エンディングは「Special "ONE"」、こちらは柔らかい
雰囲気をまとっていますけれど、足下をビートが
きっちりと支えている感じです。「1人じゃない」、
レベルの違いなんて超えて皆で一緒に明日へと進もう
とする気持ちが表れているようです。

 なお、2曲とも初回限定版はDVD付きとなって
います。また、「Special "ONE"」では収録曲の
構成も違っているようです。限定版では、ライブで
のみ歌われていた「Heaveb's Sky」をカップリング、
通常版では「Dear My Friend~まだ見ぬ未来へ~」と
「Real Force」のライブ版がカップリングになって
いるそうです。
 それから、「Special "ONE"」はまだ発売された
ばかりなのであまり統計は出ていないようですけれど、
future gazer」の方はオリコンの週間チャートで
第4位になったりしているようです。OVAの1話分
だけという露出の仕方でもこういった順位になって
いるのは、それだけ人気があるからなのでしょう。

 美琴達4人は、最初の頃、例えば第3話でも
コンビネーションの良さを発揮していました。
その後いろいろな問題を4人で乗り越えて、お互いに
より近づけているような感じがします。このOVAでも
彼女達が一緒に困難を乗り越えていく姿を見られると
良いですね。

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