白衣性恋愛症候群 サイトがリニューアルされています&GirlsLoveFestival出展他
これまでは暫定オープンという形でしたが、
今度は本格的に情報が増えてきているみたいです。
背景やキャラの説明もあり、物語の雰囲気も
伝わってくるかも。
病室、廊下、屋上の物干し、、、。いろいろな
場所で物語が展開していくようですね。そして再び、
GirlsLoveFestivalへの出展が予定されています。
制作工画堂スタジオ、しまりすさんちーむによる
PC用アドベンチャーゲーム「白衣性恋愛症候群」の
公式サイトがリニューアルされています。これまでは
暫定公開としてトップページにイラストと一部の
情報が載せられていましたけれど、今度はメニューの
項目も用意されいろいろなページが見られるように
なっています。
気になるのはどんなゲームなのか、という所
ですよね。「ゲーム説明」のページに書かれているのは、
「女の子同士の友情を描いた」作品であるという事。
それも「あの」ソルフェージュスタッフが送る、
という風に書かれています。かなりの百合テイストを
期待できるのではないでしょうか。
ゲームのジャンルを示しそうな言葉としては、
「白衣ガールズアドベンチャー」、「キラ☆ふわ
ガールズラブ看護師アドベンチャーゲーム」という
ものがありますね。主人公の新任看護師、沢井かおり
を中心に、病院を舞台としたアドベンチャーゲーム
となるようです。(ミュージックアクション
アドベンチャーではないみたいです。)
「ストーリー」のページには、かおりが看護師を
目指し、物語の紡がれていく病院に赴任してくる
までのいきさつが書かれています。小さい頃に
大けがをした時、自分を救ってくれた医療への
恩返しをしたい、という気持ちもあって、彼女は
看護師になる決心をしたようですね。
そしてやって来たのは、古都「神庫(かなくら)」の
そばにある「百合ヶ浜」という町。、、、ん? この
地名って、、、やはりあの場所、ですよね。この前
別の記事で百合なアニメ作品と鎌倉(あ、書いちゃった)
の関係を写真入りでレポートしたのですけれど、
ここでもそんな雰囲気が感じられるなんて素敵かも
です。ちなみに由比ヶ浜の写真もあります。
(ところで公式サイトの中では「かなくら」の漢字が
「神庫」とされているページと「神倉」とされている
ページがあるみたいですね。どちらが正しいの
でしょうか?)
まあそれはともかく、「百合ヶ浜総合病院」で
働く事になったかおりは、いろいろな人達に出会い、
経験を積んで、成長していくようです。その途中で、
魅力的な女性達とのふれあいが描かれていくの
でしょう。
病院が舞台という事で、病気やけが、それに人の
命に関わってくるような場面が多く登場するのでは、
と思われます。スタッフには現役看護師の方も
いらっしゃるそうで、リアリティのある状況が
描かれていったりするのでしょう。そういった
場所で、ゲームとして扱われるようなファンタジーな
部分や、百合な女の子達の関係を溶け込ませて
いけるのかどうかが少し気になります。けれどまあ
その辺りはプロの手で、厳しさの中にも愛らしさや
麗しさをたっぷり含んだ物語が語られていくの
でしょうね。
また、かおりは20歳ぐらいらしく、また病院の
スタッフは彼女の先輩ですから年齢も彼女より上
と考えられます。そうなると、学生の百合のような
少女らしさやかわいらしさよりは、ちょっと大人な
関係が描かれていったりするのかな? その辺りの
雰囲気も気になりますね。
かおりのお相手になると思われる登場人物は、
「キャラクター」のページに載せられています。
内科主任の大塚はつみは、厳しい中にも愛情を
持って接してくれるようです。期待しているから
びしびししごいている、という所をかおりはちゃんと
理解できるでしょうか。それと、はつみが家事が
不得意なのはポイントになりそう?
藤沢なぎさは、高校時代のかおりの1個上の先輩
だった人らしいです。生徒会ではいいコンビだった
ようです。看護学校は別だったのかな?学生の時に
一緒だった人と同じ職場で働く、というのも
ちょっと面白いかもです。
堺さゆりは、この病院に入院してくる患者みたい
です。かおりに敵対するような態度をとる理由が
気になりますね。それと、頭身は高そうなのに割と
子供っぽい雰囲気のパジャマを着てます。体と
気持ちの成長にギャップがある、とか? というか
この人は何歳なのでしょうね。
キャラクターについてはこれからも何かと紹介
されていくのでしょう。キャストの方とかも、、、。
ボイスの仕様についてはまだどこにも書かれていない
ようですけれど、音声は入る、のですよね?
かおりのキャラ紹介には、彼女が持っているかも
しれない不思議な力について少し書いてあります。
こういう部分は、医療の現場がリアルに描かれて
いくらしい本作の中でも、ちょっと幻想的な展開に
つながっていく所なのかもしれません。
それと、かおりは男性恐怖症気味みたいなのです
けれど、この点はちょっと気になるかもです。
主人公が苦手なものを持っている場合、物語の
流れとしてそれを克服する、というパターンも
ありそうです。だとするとこの場合は、男性に
対する恐怖心を克服する、という事にもなりそうで。
そうなるとかおりが男性と結ばれてエンディング、
みたいな展開があるという事? それはちょっと
避けてもらいたいようにも思いますね。
「スタッフ」のページでは、制作に関わられている
方達のお名前とメッセージが載せられています。
ディレクターのみやざーさんとシナリオ担当の
円まどかさん、グラフィック担当のA4さんは、
「ソルフェージュ」にも関係されていますね。
あちらの作品と同じように百合たっぷりの物語に
なるのを期待したいです。
キャラデザの成瀬ちさとさんは、工画堂の他の
ゲームでもデザインをされていたようです。
ここではかおりとなぎさのイラストにメッセージが
添えられています。ゲームでは彼女達の様々な
表情や姿が見られるのでしょう。
もう1人のシナリオ担当の佐倉さくらさんは、
円さんと同じように現役の看護師でいらっしゃる
みたいです。お2人ともライターをしながら
看護の仕事もされているのですね。現場を知って
いるからこそ表現できる空気のようなものを、
ゲームでは感じられるのかもしれません。
なお、みやざーさんのメッセージによると、
「登場人物の名字」には何か由来があるとか。それって
どういうものなのでしょうか。、、、大塚、藤沢、堺、
というと何となく地名を思い出しますけれど。
沢井という地名も一応青梅市にはあるみたいですね。
路面電車(か、それに近いもの)が走っている
場所の地名? ちょっとよくわからないですね。
正解がその内発表されたりするでしょうか?
「製品仕様」のページではゲーム環境などに
ついて書かれていますが、まだ未定な情報も多い
らしいです。Windows用でDVD-ROMに収録され、
秋に発売される予定だとか。ダウンロード販売も
同時に始まるっぽいですね。
ゲームを実行する時には必ずこのDVD-ROMが必要に
なるようです。「ソルフェージュ~La finale~」の
時にも使われていたプロテクトなのかもです。
でもあちらの製品の場合は、発売から半年後に
プロテクトは解除されましたので、もしかしたら
こちらの作品でもそういう事になるのでは、とも
思えます。
製品の発売に向けては、「サポーターキャンペーン」
も行われています。サイトで用意しているバナーを
ブログなどの「目立つ所」(ここがポイントらしいです)
に貼り付け、サポーター登録をすると、抽選で
サイン入り色紙が当たったり登録者全員にポスター
がプレゼントされたりするそうです。賞品はこの後も
追加されて行くみたいですので、気になる方は
キャンペーンのページをチェックしてみては
いかがでしょうか。
他には「ダウンロード」や「スペシャル」など
気になる文字も見えますが、まだクリックできない
ようですね。この辺りもこれから追加されていくの
でしょう。発売までにはいろいろな情報が見られる
ようになっているのではないでしょうか。
後は、本作のオフィシャルブログも始まっています。
今は2個の記事が投稿されていますね。一つは
ホームページのリニューアルについて、もう一つは
、、、百合イベント「GirlsLoveFestival4」への出展
について、だったりします!
工画堂スタジオとしては、前回「GirlsLoveFestival3」
の時には、このイベントで初めての企業出展
という事で「ソルフェージュ」を中心にブースを
構えていました。イベントの公式サイトの方では
しばらく特に何もアナウンスされていなかったため
今度は参加するのかどうか気になっていたのです
けれど、ちゃんと出展されるみたいで良かった
かもです。(イベントのサイトの方にも9/2付けで
発表されました。)
連続して参加するという事は、前回の時に何か
手応えみたいなものを感じたのかもかもしれませんね。
次のイベントでは本作についての情報やグッズ
なども用意されたりするでしょうか。
そういえば、シナリオ担当の円さんは、サークル
としてもイベントに参加されるらしいですね。
サークルリストにもお名前が掲載されていました。
ジャンルはソルフェージュとされていますけれど、
本作についても何かある、かな?
それから情報をいち早く伝える場としては、
ブログ以外にもTwitterが活用されているようです。
工画堂スタジオの公式アカウントから、この作品に
関係する情報が発信される場合があるみたいです。
とはいえ他の作品についての情報もあるらしく、
1種類だけ選び出すのは難しいでしょうか、、、。
まあ少なくともここしばらくは本作についての
発信が多い感じです。スタッフの方が描かれた
らしいイラストも紹介されていあるようです。
9/3付けの発信の中にイラストへのリンクが
あります。それをたどると、A4さんが描かれた
らしい絵が見られます。本作のなおみと、
「ソルフェージュ」の琴美が一緒に描かれていて、
「主役」と書かれた(一部に「もぐら」とも書かれて
います、、、)たすきを琴美がなおみにかけてあげて
いる、という構図です。百合作品としてプッシュ
する作品が世代交代する、という意味だったり?
そう言われてみると、ソルフェージュのスタッフ
ブログ「桜立舎学苑 生徒会」の記事でも、この
「白衣性恋愛症候群」の紹介がされています。
ブログのサイドバーの「琴美さん」も最近更新されて
いないみたいですし。
でもソルフェージュの方も、公式にはあまり情報を
追加しないとしても、何か雰囲気だけでも存続
させるような感じにしてもらいたい気もします。
メインの役割は引き渡したとしても、かぐらやちほ、
琴美達の存在感はあり続ける、みたいな。
ともかく、「白衣性恋愛症候群」が素敵な作品に
なると良いですね。これから新しく公開されていく
情報にも注目したいかもです。
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