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2010年8月21日 (土)

コミック百合姫 Vol.21 その2

 今号の真ん中辺りには、企画記事がいろいろ
載せられています。百合の歴史をひもとくもの、
それからこれからの本誌の予定などについての
インタビュー記事もありますね。他には単行本
告知のためのコミックも短いページ数ではあります
が掲載されています。

 発行一迅社コミック百合姫Vol.21を
見てみました。
 企画記事では、5周年記念という形で
「百合ヒストリー」を掲載しているものが
あります。百合作品の歴史については以前
百合姉妹などでも取り上げられた事があった
気がしますけれど、それ以後も、例えば百合
アンソロジーが多くの出版社から発行されるなど
新しい動きもありますよね。そういう所も
この記事ではフォローされています。
(そういえばこの前鎌倉に行ってきたの
ですけれど、昔の文学に関わる名所などが
たくさんありました。作品を展示している
場所では吉屋信子さんの「花物語」や、
川端康成さんの「乙女の港」など百合な雰囲気
のある作品にまつわるものが見られました。)

 それから、本誌編集長への3ページにわたる
インタビュー記事もあります。隔月刊の狙い
とタイミングについてとか、百合姫Sの
位置づけなどについても書かれています。
隔月刊化に合わせて雑誌が1種類になって
しまいますが、その分新しい要素が加わったり
するそうです。素敵な作品をたくさん読める
場になると良いですね。

 また、カラー企画として、アニメでの女性
キャラ同士のキスシーンを集めたページが
あります。この中ではやはりかおんとひみこ、
姫子と千歌音、それに直接のキスではありません
が和が咲と指切りした指に唇を寄せる場面とか
良いですね。
 ここに載っていないものでは、ストパニとか
見てみたかったかも。第11話までは穏やかな
エピソードも多めでしたけれど、第12話
「夏時間」で渚砂と静馬がキスして以来、他の
キャラ達も含めて激しい物語とキスの嵐へと
移っていった気がします。なので第12話の
キスシーンはかなり重要だったのではないかと。
 後は「苺ましまろ」のOVAで、美羽と千佳が
キスをする場面がありました。美羽のおふざけの
流れの中で、子供達がしてるっぽいキスでは
ありましたけれど、真正面からいってました。
たぶん探せば他にもいろいろあるのでしょう。
これからも様々な形でこういう場面が増えると
百合の存在感が高まりそうですね。

 本誌については、以前に別の記事でも書いて
いますので、よろしければそちらも見てみて
ください。

コミック百合姫 Vol.21

 では前に書いたもの以外の作品について一部
ご紹介、、、。

(・作品名(作者名(敬称略)))

・リナリアの憂鬱~猫目堂ココロ譚~(東雲水生)
 花屋に勤める南沢久実は、客だった堀田望に交際を
申し込まれ、今は同棲している。忙しそうな望を、
久実は今日も笑顔で送り出すのだった。
 一緒に暮らすとなれば、言いたい事ははっきり
言い合ってお互いをきちんと理解し合わなきゃ
なのかもですね、、、。とはいってもすべてがそう
簡単にいくわけではなく。その意味では、猫目堂の
存在は彼女達にとってありがたいものだったのかも。
その猫目堂の主人は彼女達をどう思っているのか
、、、気になりますね。

・commercial message(古街キッカ)
 本誌と同日発売のコミックス「ナイフエッジガール
に収録されている作品から、登場人物の紹介を
ストーリー仕立てでする、というものですね。
各ストーリーはつながっているわけではないので
全員が集まって会話する事はなさそうですけど、
もし話すとしたらこんな雰囲気なのかもですね。
やはり「graffiti」のりせは最強? かなが何気なく
独占欲を出している所も面白いですね。

・逆ヒメ・コイ(マシュー正木)
 こちらも同日発売のコミックス「ヒメ・コイ」を
宣伝する内容ですね。これまで桜とみどりに恋愛
相談をしてきたキャラが、2人をくっつけようと
する、という流れでしょうか。彼女達から見れば
桜とみどりは、お互いを思っていても相手の気持ち
にはまだ気づいていない、という感じなのかも
ですね。けれど親密さという点では、誰も割って
入れないものがあるのかも白百合以外は)。

・恋愛遺伝子XX(影木栄貴原作、蔵王大志作画)
 エリカの心ない言葉に逆上したアオイの前に、
サクラが立ちふさがった。彼女はエリカの婚約者
なのだ。
 サクラは物事や人の性格を見極める確かな目を
持っているみたいですね。アオイが真面目な女性
だという事はちゃんとわかっているみたいですが、
でも筋は通さなければならないとも考えている
ようで。結果的にアオイにとっては喜ぶべき展開に
なったと言えそうです。が、すべて彼女の思い通り
となるかどうか、油断はできないかも。

・さよならフォークロア(かずまこを)
 素行が良くない事を理由に、高瀬愛は反省室へ
入れられ、真白純夏は自室で謹慎処分とされた。
1人になった愛は、つい純夏の笑顔を思い出す。
 愛は純夏に優しくて、彼女のためなら何でも
できてしまうみたいです。なぜそんな気持ちに
なるのか、、、実は純夏や愛さえもその理由には
気づいていなかったのかもしれません。もし
彼女達の考えが間違っていると学校側が判断
するのなら、彼女達はどうするのでしょう。そこが
見所になりそうですね。
 この作品は連載はここまでになるそうです。
単行本が11月に発売される予定らしいです。

・「百合姫」レビューリストレビューセンター

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コメント

>アニメでの女性キャラ同士のキスシーンを集めたページ
それは見たいです!!
とりあえず神無月は外せませんね。
ストパニは何故外されちゃったのでしょうか(版権関係?)
あれは結構衝撃的な名シーンですよね。
個人的には、古いですがウテナとアンシーなんかも印象に残ってます。

投稿: greenfiddler | 2010年8月22日 (日) 21時50分

「神無月の巫女」は、第1話と第12話どちらの
キスシーンも印象的ですね。「ストパニ」はまた
何かの企画で取り上げてもらいたいです、、、。
ウテナとアンシーのキスシーンは確か載って
いましたよ! こちらもいい雰囲気が出てますね。

投稿: ギンガム | 2010年8月23日 (月) 22時46分

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