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2010年5月 7日 (金)

百合姫S Vol.12

 今号でも前回に続いて新連載が3本、ですね。
ここでは「むげんのみなもに」と「おっかけ×girls」
を見てみましたけれどどちらもなかなかです。
そして「その花びらにくちづけを」のピンナップ
も素敵です、、、。リリースが楽しみですね。

 発行一迅社、「コミック百合姫S」Vol.12を
見てみました。内容を一部ご紹介、、、。

 表紙については以前に別の記事にも書きました
けれど、実物を見てみると細かい所まで描かれて
いるのがわかりますね。みつと恭子のリボンや
スカーフ、下着まで花柄になってます、、、。春の
明るい雰囲気が出ているのでは。
 そしてピンナップは、百合サークル「ふぐり屋」さん
によるゲームタイトル「その花びらにくちづけを
あなたと恋人つなぎ」のアニメ版からのイラストに
なっています。(なお、この作品やサイトはアクセス
するのに年齢に制限があります。)アニメでキャラデザ
を担当されているのは坂井久太さんです。原作の
ぺこさんによるイラストの雰囲気を表しつつ
アニメ側のテイストも出ている感じです。一緒に
寝ているらしい麻衣と玲緒が、正に「恋人つなぎ」を
しながら戯れています。積極的に玲緒をいじる麻衣
と、むくれながらも麻衣とのふれあいを嫌がっていない
玲緒の姿が、彼女達の雰囲気を醸し出しているかも
です。
 カラー記事にもこの作品について少し情報が
あります。別の記事にも書いたようにキャラの
ラフなどが見られますね。それと、4月に発売
された「百合姫」のVol.20にもこの作品の記事が
載せられているようです。かなりプッシュされてる
作品なのでしょう。

(・作品名(作者名(敬称略)))

・むげんのみなもに(高崎ゆうき)
 制服にはかぎ裂きを作り、額から血を流した
状態で、カギリが部屋へ帰ってきた。迎えた
みなもがおろおろしていると、彼女は、すぐ
治るから、と言った。
 柔らかい絵柄とややコミカルなエピソードも
入れつつ、でも暗い定めを生きていかなければ
ならない彼女達の苦しみと、その中にある愛が
描かれていく、という感じでしょうか。他の人が
忌み嫌うほど尋常ではない境遇にいる2人ですが、
彼女達の間にある感情が依存ではなく恋である
事を願いたいですね。
 ところでヒロインの名前、、、「奈詩」、「カギリ」
と呼ばれていたようですけれど、どちらかが名字
なのでしょうか。2つ組み合わせれば「かぎり なし」、
これは「むげん」に通じるのかも。もう1人の
「みなも」と合わせてタイトルになるみたい
ですね。それと、みなもが「キイちゃん」って
呼んでるのは、カギリ→カギ→キーという意味
なのかな?

・ふ~ふ 2や目(源久也)
 一緒に暮らし始めた寿美(すぅちゃん)と喜菜々
(きな)。2人で一緒に寝られるベッドがほしいと
家具売り場へ行くが、お姫様が使うような
ゴージャスなベッドについ目がいってしまう。
 乙女なドリーム全開の喜菜々ですが、寿美
だって甘いシチュエーションは大の好みらしく、
気を抜くとどんどん妄想に歯止めがきかなく
なってしまうようです。2人で甘い世界に突入する
姿も何か微笑ましいかも。それとベッドの手配を
した後帰る時に、ちゃんと2人で手をつないでいる
所が仲が良い感じでいいですね。

・此花亭奇譚 第5話 此花亭怪談(天乃咲哉)
 柚と皐が風呂上がりに廊下を歩いていた時、
仲居の部屋から悲鳴が聞こえてきた。急いで
障子を開けると、そこにはろうそくをともし
雰囲気を出している桐達がいた。
 此花亭はたくさんの世界とつながっていて
いろいろな旅人が訪れる場所らしいです。なので
怪談話の一つや二つは珍しくないのかもですけど、
蓮(と皐も?)はちょっと苦手みたいですね。柚は
皐がどんな女の子なのか、今度の事でも新しい
発見をした感じです。これが相手への愛しさに
つながっていくのかどうか気になります。
 ところで皆で集まっている場面で櫻の格好が
何だか面白かったです。正面よりも、後ろからの
カットがちょっと笑えました。あの姿でちょこんと
座っているのが、、、。

・おっかけ×girls(石田敦子)
 雰囲気を作って唇を寄せ合うマユと瞳子、
そしてそれを眺めているひめか。2人はきわどい
所までいくが転んで大失敗。彼女達は、演劇部の
先輩達の真似をしていたのだ。
 マユと瞳子はどちらも男子を毛嫌いしている
ようですね。けれどそれが、単に自分の知らない
ものに近づきたくないというだけの気持ちから
来るのだとしたら、きっかけがあればすぐに
男子に興味を持ち始めてしまいそうな気もします。
というか彼女達の関係は百合的にもまだ発展途上
なのかもです。

・会長と副会長(袴田めら)
 生徒会室で会長が書記と抱き合っているのを
見てしまった副会長は、自分の恋が報われない
ものだと思い知らされる。外で気持ちの整理をした
彼女が帰ろうとすると、会長が現れた。
 会長(藤)のこれまでの行動を見れば、副会長
(梨塚)の判断は正しいと言えそうです。が、
彼女だけは他の誰とも違うという事を、会長にも
副会長にも気づいてもらいたい所ですね。また
書記(桃井)の方は何となく決着したみたいです
けれど、すぐには切り替えられないようで。
彼女の方は会計(瓜田)がサポート?

・幼馴染と呼ばないで! 第2話(黒柾志西)
 静は幼い頃を夢の中で回想していた。野良犬に
襲われそうになった桜を助けるため傘1本で
立ち向かった彼女だったが、助けた後、桜は
泣きながら凛にすがりつくのだった。
 アクシデントとはいえ桜のスカートの中を
見て鼻から出血(?)しながらキスまで奪った静
でしたが、現実はちょっと厳しいみたいですね。
キスをして舞い上がってしまった時みたいな
彼女の表情をこの後また見る事はできるの
でしょうか。物語は、3人にさらにむつみも
加わって、複雑になっていきそうです。

・ゆるゆり(なもり)
28.ヘイ、イエロースネーク、、、来ちゃダメ!!
29.そんな設定もあったねと
30.こどもの時間にあいこでしょ!
31.たまにはマンガみたいな
32.バカの日ってひどい言いぐさだよね
 名簿の整理をするために生徒会室へ向かう
綾乃と千歳。ドアの前まで来ると、中が何やら
騒がしい。櫻子と向日葵が既に来ているらしいの
だが、漏れてくる声が怪しかった。
 櫻子と向日葵は性格の違いが割とはっきり
としていてけっこう目立っていますよね。腐れ縁、
なのかもですけど彼女達の仲の良い所も見て
みたいかもです。それとこの頃ちなつが何か
スれてきている雰囲気も、、、。結衣に向かって
露骨になりつつあるのは、幼なじみとして思い出
を共有できていないから、なのでしょうか。
 それにしても30話突破というのは、、、本誌
でもトップの話数かもですね。6月にはコミックス
の第3巻が発売される予定だそうです。

・「百合姫」レビューリストレビューセンター

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