とある科学の超電磁砲 ブルーレイ&DVD第5巻とサウンドトラック第2弾が発売です
「幻想御手(レベルアッパー)」事件が落ち着いて
美琴達は夏休みを楽しんでいるようです。が、
すべてが何事もなかったように元通りになる
わけではないらしく、、、特に涙子はいろいろと
考えなければならない事があるみたいです。でも、
飾利や黒子、美琴達は、いつでも彼女の味方に
なってくれるのでしょう。
テレビアニメ「とある科学の超電磁砲(レールガン)」
のブルーレイ&DVDの第5巻が発売となっています。
収録されているのは、第13話「ビキニは目線が
上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが
出ますから細い方しか似合わないんですよ」、第14話
「特別講習」、第15話「スキルアウト」です。
前の第4巻に収録されている第12話までで、
1つの事件が収束したと言えそうです。春生が
仕掛けた「レベルアッパー」のために昏睡状態に
陥っていた人達も目を覚まし、涙子も飾利達の
所へ戻ってこられました。
そのためか第13話(サブタイトルの長さは
このシリーズ中1番ですね)では、ちょっと
肩の力を抜いて、美琴達とその周囲の女の子達
8人が集まって楽しい時間を過ごせたようです。
水着のモデルというサービス的な(?)シチュの中、
美琴のかわいいもの好きを涙子と飾利が優しく
見守ったり、普段高飛車な態度を見せる光子の
本当の姿を知って絹保(きぬほ)と万彬(まあや)が
親しみを感じたり、と、それぞれがお互いに
近づいていく流れが見えていた気がします。
そんな事があった後、第14話になると、
「レベルアッパー」を使った学生達への「特別講習」
が。これは涙子も例外ではありません。学校に
集められた彼女達は、これは「罰」なんだと暗い
気分になっていましたが、実はちょっと違って
いたようですね。また、同じ境遇の学生達が
自分自身の言葉で語り合う事で、未来へ進む
きっかけを手に入れていたように思います。
それと、第3話で百合に目覚めた(?)省帆が
ここでまた登場しています。涙子を慕う気持ちは
変わっていないみたいですね。でもそれだけ
じゃなく、涙子との会話の中で彼女に大きな
影響を与えていたようです。
第15話からは、主題歌も新しくなり、
「スキルアウト」や「ストレンジ」、「キャパシティ
ダウン」といった、後で物語に関係してくる
ものも出てきています。新しい展開を予感させる
話数ではないでしょうか。
ジャケットイラストには、第13話で最初に
選んでいた水着を着た美琴が、無邪気に楽しそうに
水辺で遊んでいる姿が描かれていますね。
後ろにいる美偉はナイスなプロポーションを
披露?
初回限定版特典は、第5巻から第8巻を収納
する、冬川基さん描き下ろしのイラスト入り
ボックス仕様です。他には、これまでと同じ
ように鎌池和馬さんによる書き下ろし小説
神裂火織編と、Webラジオ「とあるラジオの
超電磁砲」をMP3音源で収録したCD-ROMなどが
付いてきます。
そして「予約先着外付け特典」という形で
「スペシャルディスク2」もあるらしいです。
冬コミ77でのPVや、キャストの方達による
トーク映像などがあるそうです。それから
「新作おまけアニメ」も用意されているとか。
これはどういう内容になっているのでしょうね。
テレビ未放送エピソードの場合、作品によって
力の入れ方が違ってくるみたいですけれど、
ここでは美琴達の活躍とか、百合な場面とかを
見てみたいかもです。
それと、オリジナルサウンドトラックの
第2弾も同日発売になります。タイトルは
「MOMENT」だそうです。作中で使われている
音楽に加えて、第2クールの主題歌「LEVEL5
-Judgelight-」と「Real Force」のテレビ
バージョンも収録されています。
気になるのはジャケットの絵柄だったり、、、。
第1弾「SPARK!!」では、プール掃除(第2話
のイメージに重なりますね)をしているらしい
美琴が、日焼けした顔でにこっと笑った姿が
描かれています。今度の「MOMENT」では、
薄着でシーツの上に横たわった黒子が、頬を
赤らめている姿があります。いつもなら
きりっとして風紀委員の仕事をするか、
あるいは暴走気味に美琴に迫るような彼女
ですけれど、こんな風に物思いするような
時もあるのでしょう。考えているのはやはり
美琴お姉様の事なんでしょうね。
この作品ではこれまで毎月ブルーレイ&
DVDがリリースされています。サウンドトラック
は今度ので2枚目、またキャラソン&ドラマ
を収録した「アーカイブス」も2枚が発売
されています。「アーカイブス」については
3枚目が7月に発売予定だそうで、彼女達の
ドラマは続きそうですね。
| 固定リンク
「百合情報」カテゴリの記事
- 戦姫絶唱シンフォギア 「PROJECT SYMPHOGEAR -next-」のサイトがオープンしています&出展情報続報他(2024.07.20)
- 魔法つかいプリキュア!! ~MIRAI DAYS~ キャラデザインなどが公開されています他(2024.07.19)
- この頃の百合なイベントなど(2024.07.16)
- 戦姫絶唱シンフォギア 「~XV」のBD-BOXがリリース予定です他(2024.07.08)
- 2024年7月からとその後のアニメ作品など(2024.07.07)
「作品 とある科学の超電磁砲」カテゴリの記事
- 2020年11月辺り発行の百合なコミック作品など(2020.11.16)
- 2020年7月からとその後のアニメ作品リストなど(2020.06.30)
- これから後のアニメ作品の放送時期や映像配信企画など(2020.05.09)
- アニメ作品関係の特別放送や配信など(2020.05.04)
- 2020年4月からとその後のアニメ作品リストなど(2020.04.08)
コメント
レールガンは、実家からすぐの駅が聖地(?)となってるというしょうもない理由で見始めました。
駅前の並木からファミレスまでそのままで、
作品の内容そっちのけでテンション上がってしまいました。
キャラクターでは、黒子が格好くてお気に入りです。
もちろん美琴お姉様とのからみは見逃せませんが、
テレポーターの能力を活かした数々の活躍を見ていると
別の意味での中二病(箒の柄で『九頭龍閃!』とか…)が再発してしまいそうで…
百合とは離れますが、スピンオフ元の魔術目録の方も観たのですが
あれはちょっといろんなストーリーが交錯し過ぎてカオスな感じでした。
たくさんの伏線を消化しないまま新たなキャラが
…って途中で訳がわからなくなって挫折しました。
投稿: greenfiddler | 2010年6月 1日 (火) 15時59分
知っている場所がアニメに出てくると楽しそう
ですね。より作品の世界観を身近に感じ
られそうな。
私も黒子は気に入っています。美琴には
べた惚れで暴走気味な所も見せますけれど、
風紀委員の仕事はきっちりこなしていますし、
美琴が危険な事に首を突っ込まないように
たしなめたりもしているんですよね。そういう
折り目正しい所と、やはり彼女の能力、
しかもその能力を精密に制御できている所が
素敵です。
インデックスの方は私は見ていないのですけれど、
ちょっとストーリーが複雑そうですね。
百合的な観点も含めるとやはりレールガン、
なのかも。
投稿: ギンガム | 2010年6月 2日 (水) 23時15分