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2009年10月23日 (金)

キディ・ガーランド 第1話

 元気で前向きなのは良いけれど、突っ走り
すぎて失敗する事も多くて、、、。今回はそんな
アスクールの活躍がメインになっていますね。
エンディング曲の感じでは、何となく百合な
雰囲気を表現している気がします。

 テレビ放送の始まったアニメ「キディ・ガーランド」、
第1話「ラッキーアイテム」を見てみました。
 惑星アイネイアースに本局を置く、銀河系
貿易監視機関GTO。アスクールとク・フィーユは
その喫茶室のウェイトレスだ。2人は今日も
元気に、あるいはおしとやかに仕事をこなす。

 冒頭の部分で25年前の場面らしいものが
描かれていました。他のESメンバー達と一緒に、
前作に当たる「キディグレイド」のヒロイン、
エクレールとリュミエールが登場していました。
今作のキャストに名前があったので何かの
タイミングで出てくるとは思っていたのです
けれど、最初にいきなり登場してこの展開、
なのですね、、、。私は前作は見ていないため
(今はネット配信もされているみたいです)、
これがストーリー的につながっているのか
どうかはわかりません。というかこの先
他のESメンバーと同じように本編に姿を
表すのかが気になりますね。主人公級の人って
続編にはあまり顔を出さない場合が多い
感じもしますが、いつもそうとは限りませんし、
何か演出があると面白いかも。

 本編の方は、今回アスクールにスポットが
当たっていた事もあってなのか、元気な雰囲気に
なってますね。彼女の口癖(?)の「ぽきゅ~ん☆」
もBGMで流れるぐらいに、、、。
 この作品のコミック版「キディガーランドぴゅあ
でも、アスクールは同じようにハイテンション
です。違いがあるとすればお色気の度合い?
コミック版では第1話の冒頭から下着が
描かれていましたが、アニメではそういう演出は
ないみたいですね。とはいっても恥ずかしい
格好をさらす事になったりしていて(アスクール
とク・フィーユどころか敵の男達まで、、、)、
そういうお色気系はアニメでも続くようです。
 他にはギャグなテイストがどうなるか、
というのもありそうです。アスクールと
ミ・ヌゥルーズの掛け合いとか、アリサと
ベルのつっこみなど笑わせるエピソードも
けっこう入っている気がします。が、掛け合い
の間合いとかは割とゆったりめで、鮮やかな
ぼけとつっこみの切り返しみたいな所までは
あまりないかも? そういったものだけでは
なく重厚なSFストーリーも重要な位置にあるから
笑いは少し抑えめになっていたりするのかも
しれません。

 そして一番気になるのは、百合な関係、
ですね。今回の所は本編では特に描かれて
いなかった気がします。この後はク・フィーユ
の性格付けを示すようなエピソードが入って、
それから2人で事件(騒動?)を解決していく、
みたいな流れになるのかもしれません。その時に、
パートナーとして彼女達のお互いを思う姿が
見られると良いかもですね。
 ちなみにコミック版は、アニメのストーリーの
少し前、アスクールとク・フィーユがパートナーに
なる所から始まります。2人はそれ以前からの
知り合いだったようですが、局長室に呼び出された
アスクールが、後からきたク・フィーユを見た
瞬間、彼女の美しい姿に目を奪われてしまった、
という描写がありました。お互いにちょっとした
事でけんかになってしまう場合があったとしても、
基本的には相手に好意を持っている、と考えたい
ですね。いろいろあっても最後には2人で
寄り添えるようになると良いのでは。

 それを予感させるようなものが、エンディング
曲にありました。タイトルは「太陽と月」
だそうです。
 「太陽」と「月」という2つのモチーフ、それに
ESメンバーが2人1組で行動する所から考えても
アスクール(役の内田彩さん)とク・フィーユ
(役の合田彩さん)とのデュエットを予想しちゃうの
ですけれど、今回はアスクールだけの歌になって
いました。映像も、彼女のビジュアルがメインに
描かれていました。
 けれど、歌っている歌詞の内容は、どうも
ク・フィーユの事みたいなのですよね。「清く正しい」
とか「窮屈」とかいう辺りは、真面目な彼女らしさを
物語っている気がします。でもそれだけではなく、
「本当の強さ」や「あきらめないその横顔」という
ように、彼女の本当の魅力も、アスクールは
ちゃんとわかっているようです。
 歌詞の最後には「優しく光る月が、、、」と
入っています。たぶんこれは、ク・フィーユを
月にたとえて、その優しくまぶしい光を浴びる
自分がどれだけ嬉しいかを、アスクールが歌って
いるという意味なのではと思います。
 予想としては、このエンディング曲には別
バージョンがあって、そこではク・フィーユが、
アスクールを太陽にたとえて歌い上げているの
ではないかなという気がします。太陽のように
明るくて自分を元気づけてくれる相手の存在を、
ク・フィーユも大切に思っている、みたいな。

 2人が正面から向き合って相手への好意を
口に出す場面は少ないのかもしれません。でも
気持ちの上で固く結ばれた彼女達なら、お互いを
信じ合い、どんなピンチに陥っても、2人で一緒
に切り抜けようと考えるのではないでしょうか。
そういう姿に、「友情」という言葉だけでは片づけ
られない深いつながりを感じられるのかも。

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