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2009年8月12日 (水)

大正野球娘。 第6話

 実力はまだまだかもしれませんが、皆だんだん
何かをつかみつつある感じですね。そしてさらに
成長するにはもっと違うやり方に挑戦しなければ
ならないようです。小梅と晶子は新しい絆を手に
入れる事ができるのでしょうか。、、、ていうか
投手と捕手と言えばやはりこの関係、ですね。

 テレビ放送中のアニメ「大正野球娘。」、第6話
球は広野を飛び回る」です。
 アンナの許可がおり、桜花会のメンバーは基礎
練習から次のステップへ進む事になった。実戦で
実力をつけるよう促すアンナだったが、彼女自身は
叔母の看病のために長崎へ行かなければならない
という。

 アンナが桜花会を離れている間に、小梅達はまた
自分達なりに対策を考えていますね。実戦で自分達
の力を試そう、という気持ちは十分にあるようです。
ところがどこへ申し入れても相手にはしてもらえず
、、、。やはり14歳やそこらの女子と試合をする
なんて、どこの野球部の男子達にとってもあり得ない
事なのでしょう。
 そこで小梅が試合相手を見つけてくるわけですが
、、、これには晶子達も驚いていました(それに相手も
やっぱり女の子達と試合をすると言われて驚いていた
ようです)。その時彼女達が言っていたのは、小学生と
試合だなんてあり得ない、といった意見でした。
 でもそう言ってしまったら、小梅達と試合を
したがらない中学の男子達と同じ。そこに気づいた
彼女達は、真面目に取り組む心構えができたみたい
です。

 結果は、、、なわけですけれど、でも彼女達には
良い影響があったようですね。乃枝の工夫も生かされ
始めています。彼女は胡蝶をはじめメンバーの特徴を
把握して的確なアドバイスを出しています。また皆も
それをきちんと受け取って役立てているようです。
自分達の得意不得意がわかれば、克服するのも
難しくはないのでしょう。
 そんな中うまくいっていないみたいなのは、巴、、、。
何か大きな問題があるのかと思ったら、実は妙な
こだわりがあったようです。彼女の能力を引き出す
にはそのこだわりをやめさせればいいみたいなの
ですが、そう簡単には従ってくれないっぽいです。
わがままというか自由というか、そういう性格らしい
彼女の、野球に対する姿勢を改めさせるのはこれから
の課題になりそう?

 それから、晶子と小梅もまだコンビネーションが
うまくできあがっていないようです。今回最初の
試合では、晶子の「大丈夫」と言ってしまう癖が出て
いましたね。それに対する小梅も、相手に押されて
アドバイスもあまりできていませんでした。一番
最初に野球をやろうと考えた2人、誰よりも先に
小梅を頼った晶子と、晶子にどこまでもついて行くと
決めた小梅。2人はお互いに、他の誰よりも近い
存在のはずなのに、試合ではうまくかみ合っていない
ようです。

 そこで乃枝が出した提案は、、、。(この場面は
個人的にあまり心構えなく見ていたので突然の
展開に不意打ちを食らっちゃいました。)
「投手と捕手の関係は」というのは野球の世界では
よく言われる事で、この時代でもそうだったみたい
ですね。乃枝の意見は、それを具体的に実行してみる、
というものでした。
 この提案を聞いた雪達は色めき立っています。
同級生の女の子達が夫婦(めおと)になる、なんて
いうのは彼女達には刺激的な出来事なのでしょう。
 では当の小梅達はというと、ちょっときょとんと
した表情だったようで。自分達が夫婦になれと急に
言われたら、ついこんな反応はしちゃうのでしょうね。
 でも晶子も小梅も別に反論はしませんでした。
嫌がるわけでもなく、とにかくやってみよう、といった
気持ちだったみたいです。

 そして彼女達の新しい関係が始まるわけですが、
これまで以上に絆を深めて行くにはもう少し時間が
かかるみたいですね。その過程を一つ一つ丁寧に
描いていってもらいたい所ですけれど、早速小梅に
問題が持ち上がっているようです。
 本人は予想していなかった事態で意識しまくって
いる感じです。とはいえ野球をおろそかにはできない
ですよね。このできごとに関係して、小梅が自分の
道の選択を迫られる場面があるのかもしれませんね。
その時には、晶子との百合のある生活を選んで
もらいたい気がします。

 今回面白かったのは、晶子をうらやましがる巴、
とか。女の子が2人、同じ部屋で生活するなんて
寮では当たり前だと思われますが、小梅の事と
なると、巴は気になって仕方ないみたいです。
 公式サイトの「登場人物」のページでは人物相関図
が載せられています。桜花会のメンバーの関係などが
わかるようになっています。その図の中で、巴と
晶子の間をつなぐ矢印には「ライバル?」の
文字が。巴には、小梅をめぐる恋敵として晶子へ
食い下がっていってもらいたいかもです。

・「大正野球娘。」レビューリストレビューセンター

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コメント

>晶子をうらやましがる巴
これはちょっとした描写ですが見逃せませんでしたね。

投稿: nobu | 2009年8月13日 (木) 01時59分

あの場面は、巴が頭の中で何を想像してるのか
つい考えたくなっちゃいますね。彼女には、
この百合な路線で小梅や晶子に関わっていって
もらいたい所です。

投稿: ギンガム | 2009年8月14日 (金) 22時51分

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