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2009年8月11日 (火)

世界めいわく劇場 「マッチ売りの少女」

 舞台は現在、売るのはマッチではなく同人誌
、、、。そして1冊も本が売れないマチコに手を
差し伸べるのは、元同じサークルの先輩、真紀
です。が、この作品では物語よりも、「あいまい」な
キャストに思わず目がいってしまったり、、、。
ついでに最近のお2人の共演について考えて
みました。

 制作CLIC CLACによる童話をもとにしたドラマ
CD、「世界めいわく劇場 マッチ売りの少女」を
聞いてみました。この作品は「世界めいわく
劇場」としてシリーズ化されています。第1弾
は「人魚姫」で、第2弾がこの作品です。
シリーズの構成は、世界の有名なおとぎ話を
アレンジして、ギャグ満載のストーリーに
仕立てた、といった感じでしょうか。後は
キャストが各作品必ず2人ずつ、というのも
特徴らしいです。
 では「マッチ売りの少女」のストーリーは
、、、男の子同士の恋愛を描く同人誌描きの
マチコは、今日も即売会で売り子をするが、
いっこうに売れる気配がない。どうやらカプ
がマイナーすぎるのが原因らしい。アパートを
解約して敷金をつぎ込んでまで刷った同人誌が
売れなければ、彼女には今夜を過ごす家もない。
困り果てている彼女の前に、以前同じサークル
で一緒に百合同人を作っていた真紀が現れた。

 作品紹介ページのあらすじを見てもわかると
思いますがかなりはじけた内容になってますね。
こういうタイプのストーリーが苦手な方は注意
した方が良いかもしれません。
 2人が同人誌を売るためにやる事もけっこう
きわどいもので、ギャグと意識しながら聞くような
形になるのでしょう。今回のオチのつけ方も、
その辺りを考えての事なのかもです。

 さて百合的にはどうかというと、真紀が
マチコに「惚れ込んでいる」のが、実は本気で
愛人にしたいと思っているようです。マチコ
にはもうばれていると知ったためか、かなり
積極的にアプローチしてる感じがします。
マチコは、自分が女の子を愛しているかどうか
とは別に、真紀の迫り方に身の危険を感じて
いるみたいですね。
 真紀が、マチコの同人誌を売るためにする
アドバイスも、実はマチコを窮地に陥れて
結果的に自分の所へ来るように仕向けている
とも思われます、、、。それならマチコも彼女の
言う事を聞かなければいいのですけど、意外と
素直にアドバイスに従っているのですよね。
けっこうマチコも真紀が気になっているのでは、
という気もします。(後で立場が変わった2人が
出てきますが、そういう状況でも、マチコに向けて
百合な感情を持つ自分を真紀が想像していた
ように思われます。これは、真紀には潜在的に
マチコとの百合を求める気持ちがあるからなの
では、と感じられたりします。)

 この作品では、正面から女同士の恋愛を描く
というわけではなさそうです。即売会にまつわる
ネタが満載のギャグ作品、みたいな感じなの
でしょう。

 それで、なぜこれを聞いたかというと、
キャストが個人的に目を引いたのでした。
声の担当は、マチコ役と真紀役がそれぞれ
清水愛さん、中原麻衣さんだったりします、、、!
お2人がこれだけ絡む作品って、最近あまり
見かけていない気がしました。

 脚本がかなりはじけている事もあって、せりふ
や役柄とかも普段のお2人ではあまり担当しない
ものが多かったような。それでも見事に演じて
いらっしゃいました、さすがです。ちなみに
マチコと真紀以外にも役があって、即売会の
売り子や一般参加者、妄想の中の男子達まで
演じ分けられていました。
 しかも会話の間合いもぴったりと合って
いました。この辺りは、公式サイトに掲載
されている、GUNPさんによるレポート漫画
にも書かれています。この漫画によると、
収録現場でのお2人の雰囲気も良かった
みたいですね。そういう感じを思い浮かべ
ながら聞いてみるのも面白いかもしれません。

 このシリーズは、8月のイベントに合わせて
第3弾「白雪姫」が発売になるそうです。その
キャストがまた、、、白雪姫とお后様をそれぞれ
伊藤静さんと生天目仁美さんが担当されます。
こちらもなかなかの人選ですね。それに物語の
設定が、白雪姫は7人の美少女を自分の周りに
はべらせていて、お后様がうらやましがる、
というものらしいです。(ちなみに7人の
美少女は静さんが、お城の鏡は仁美さんが
担当されるようです。)
 今度のはより百合っぽいエピソードになって
いるかもしれませんね。なお、作品紹介ページ
では作品の一部を試聴できるようです。また
作品のバナーからも試聴ができるらしく。
この記事にも貼ってみますね。
 試聴した感じでは、やはり飛ばした雰囲気の
脚本になっているみたいです。またせりふの
所々に「女豹」など声優の方と関係が深そうな
キーワード(?)も出てきます。かなり狙った
脚本作りなのかも?

 といった所で少し戻して「愛麻衣」の話題に
ついて、、、。お2人はいろいろな作品で共演
されています。個人的に特に印象深いのはやはり
ストパニ」ですね。
 その他だとどういう場面で共演されているか、
ちょっと考えてみました。ストパニ以降で
いろいろな時期のものを幾つか書いてみます。

・テレビアニメ「sola
 主人公ではありませんが、麻衣さんが蒼乃役、
愛さんがこより役を担当されていました。
2人の結びつきは強く、第4話などではお互いを
思いやる気持ちがきちんと描かれていましたね。
ちなみに第3話の終了後に流される次回予告で、
お2人はそれぞれの役で早口言葉に挑戦するの
ですけれど、これが最初から最後までぴったり
合っていて、コンビネーションの良さが伝わって
くる内容でした。

・ドラマCD「いろはカルタでGO!GO!GO!
(江戸編)

 いろはカルタの言葉と意味をドラマ仕立てで
紹介するという企画のCDで、劇中では3人組の
アイドルユニット「IROHANI」が登場します。
はづき役は桃井はるこさんが担当されていて、
他の2人、にな役は麻衣さんが、いろり役は
愛さんが担当されています。この作品では
特に百合な雰囲気は見当たらないですね。

・ライブイベント「Twilight Listening Party
Vol.5」
 Lantisが主催して行われるイベントのようです。
Lantisから楽曲をリリースしているアーティスト
が毎回何組かずつ参加して曲を披露するみたい
ですね。
 第5回は、marble、松来未祐さん、それに
麻衣さんと愛さんが参加されたそうです。
愛さんと麻衣さんはそれぞれ単独でも曲を
歌ったようで、さらに2人そろって登場し、
秘密ドールズ」と「苺摘み物語」を歌われた
とか。イベントをレポートしたページを
見ると、おそろいのシックなワンピースを
着た麻衣さんと愛さんの写真が載せられて
います。正にストパニのイメージですね。

・テレビアニメ「咲-Saki-
 百合作品である事が公式にも認められている
らしい(?)「咲-Saki-」にも、お2人は参加されて
います。、、、それぞれ担当されているのは、
愛さんが龍門渕高校の国広一役、麻衣さんは
咲の姉の宮永照役です。この2人って、作中で
直接会話する事はないような感じですね。
と言いつつ何か絡みがあったら良いかも、と
期待してしまいます。

 上に書いたのは一部かもしれません。
見落としているものも多いかも(何か素敵な
作品があったら教えてください!)。
お2人の呼吸の合わせ方は素晴らしいと
思いますし、これからも共演する機会が
たくさんあると良いですね。できれば百合
作品で楽しんでみたい所です。

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