青い花 エンディング曲が発売です
いつしか胸に咲いていた花、あまりにも
小さくて見過ごしそうになるけれど、気づけば
力強くきれいに花びらを広げていて、、、。
この曲を聞いていると、原作の第1巻の最後に
描かれていたイメージを思い出しますね。
現在テレビ放送中のアニメ「青い花」より、
エンディング曲のCDが発売となります。タイトルは
「センティフォリア」、歌うのはCeuiさんです。
これまで「mellow melody」や「微睡みの楽園」
などを歌ってきたCeuiさんらしい、穏やかで
少し切ない、でも暖かい雰囲気の曲になって
いますね。恋心に揺れて、告白しようかどうか
迷っている気持ちが表れている感じです。でも
ただどきどきして黙っているだけではない、
恋する事への意志のようなものもあるらしい所が
百合的にも頼もしいかもしれません。ちなみに
曲のタイトルは、Ceuiさんへのインタビュー記事に
よると、「100枚の花びら」という意味らしい
です。
それで、この曲を聴いていて思い出したのが、
最初にも書いた原作コミック第1巻の最後の部分
だったりします。ふみが自分の初恋を思い出す
場面で、小さな「青い花」に例えるモノローグが
描かれています。あの場面のイメージと、この曲の
雰囲気がけっこう重なる気がします。この曲を
聴きながら第1巻を読むと楽しいかもですね。
そういえば原作のあの部分に描かれていた
小さな花は、アニメではオープニング映像で
出てきていますね。サビの所で、二輪咲いている
花が見えます。やはりこのモチーフはアニメでも
重要なものなのでしょう。
そうすると、ふみの初恋の相手が誰なのか、
というのも大事だと思うのですけれど、、、本編
の該当する場面では語られなかったのですよね。
これは、後でストーリーが盛り上がってきた時に
ふみが気づく、みたいな演出だったりするの
でしょうか? 百合的に感動できる展開を期待
したいですね。
それから今回のCDのジャケットがなかなか雰囲気が
出ています。ふみとあきらが描かれているのですけど、
2人ともうつむき加減で、額がくっつきそうなほど
近づいていて、顔を真っ赤にして照れています。
これはもう恋を意識してる、って感じですね。本編
ではまだこういう雰囲気にはなっていませんので、
これからの濃い百合を見てみたいです。
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