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2009年8月27日 (木)

咲-Saki- 「ピクチャードラマ」の内容が解説されています他

 これからリリースされるDVDの特典となる
映像では、アニメで放送されなかった原作
エピソードが見られるようになるみたいです。
アニメとは違う形式の映像らしいですけれど、
ここでも物語を楽しめると良いですね。その他、
サイトでは麻雀ゲームのサービスも始まって
いますね。

 テレビ放送中のアニメ「咲-Saki-」では、
7月からDVDリリースが始まっています。
さらに来月発売のVol.3からは、映像特典
という形で、「ピクチャードラマ」が付いて
くるそうです。その内容について、スタッフ
ブログ記事で説明されています。
 なお、この記事を書かれているのは、この
作品で脚本やシリーズ構成を担当されている
浦畑達彦さんです。今回のピクチャードラマ
は、この方が提案して実現した企画らしい
です。ちなみに浦畑さんはこれまでにも他に
多くの作品に関わっていらっしゃいます。
例えば最近DVD-BOXも発売されている
ストロベリー・パニック」のシリーズ構成や、
第2期が準備中の「ストライク・ウィッチーズ
の脚本を担当されていますね。

 記事では、小林立さんによる原作コミック
世界観やキャラの魅力を少しでも感じてもらう
ために、この企画を考えた、という事のようです。
確かに、原作は3年をかけて単行本第6巻までが
発行されていて、その中で麻雀大会の県予選の
決勝戦までが描かれています。アニメでは
それを第19話までで表現しているのですよね。
途中でいろいろなエピソードが省かれて
しまったり、キャラの心情を表し切れていない
部分もありそうな気がします。そこが少しでも
見られたら楽しそうですね。

 では「ピクチャードラマ」ってどんなもの
なの、というと、、、あまり詳しくは書かれて
いないですね。記事の感じからすると、絵
だけでなく音も入るようですけれど、それが
音楽とかだけなのか、キャラの声もあるのかは
書かれていません。その内明らかになるの
でしょう。ちなみに長さは、1巻当たり本当は
5分だった所、10分へと充実している
ようです。

 記事にはDVD第3巻から第6巻までに付属
するドラマの内容が一部紹介されています。
清澄だけでなく他の学校も取り上げられて
います。それに、アニメ本編では見せ場が
少なかったキャラにもスポットが当てられて
いるようです。メイン以外のストーリーを
たくさん見られると、確かに世界観に厚みを
感じられそうですね。
 残りの分についても後でまた告知される
らしいので楽しみですね。今度はピクチャー
ドラマの構成についても教えてもらえると
ありがたいかも。

 この作品では、DVD以外でもたくさんの
企画が考えられていますね。タコスチェーン
タコデリオ」とのコラボも第2弾が始まって
いるようですし、コスプレ居酒屋「Little BSD
でも「咲カフェ」なんていうのがあったみたい
です。またカラオケ店の「パセラ秋葉原店
では、麻雀部の部室を再現した部屋が作られて
いるそうです。
 ネットでは、mixiのミクコレに次々とキャラが
登場しています。そしてこの作品の基盤
とも言えそうな麻雀ゲームのサービスも
始まっています。
 名前は「清澄高校麻雀部自習室」、これまでの
何切る?」とは違って4人打ちの麻雀を
コンピュータと対戦できるようになって
います。対応するのは東風戦のみでルールも
簡略化されているらしいです。とはいえ
ちょっとした時間に手軽に麻雀を楽しめるのは
楽しいかもですね。麻雀を勉強するのには
良いかも?
 私も少し遊んでみました。プレーヤーは
咲、という設定のため、ついカンして嶺上開花
を狙ってしまったりするのですが、、、まあ
そう簡単にはあがれませんね。でも啼きや
あがりのタイミングを教えてくれる機能は、
みっつずつ、、、」な私にはやはりありがたい
です。対戦相手が作品の登場人物ではなく
「COM1」とかだったりするのはちょっと
寂しいかもですけれど、まあそれはおいて
おいても楽しめるのではないでしょうか。

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