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2009年5月 2日 (土)

コミック百合姫 Vol.15 その2

 巻末のもくじが、今号から2列構成になって
います。このもくじを埋め尽くすぐらいたくさん
の作品を見られるようになると良いですね。
Vol.16はかなり厚くなってますし、Vol.17も
4周年なので期待できそう?

 発行一迅社コミック百合姫Vol.15を
見てみました。以前に別の記事でも書いています
ので、よろしければそちらも見てみてください。

コミック百合姫Vol.15

 では前に書いたもの以外の作品について一部
ご紹介、、、。

(・作品名(作者名(敬称略)))

・せいいっぱいの好きと嘘と(竹宮ジン)
 1年生のミヤは、同じクラスのカヨと秘密の
同盟を結んでいた。3年生で生徒会役員の
凛子先輩に憧れる者同士の同盟だ。
 ライバルといっても、相手を蹴落として自分
だけいい思いを、みたいな事は2人とも考えて
いないようです。この同盟が最後にどんな形を
迎えるのか、予想もできたはずなのに、その事
を話し合おうとしなかった所を見ても、実は
彼女達はずっと同じ思いを胸の中に持っていたの
かもしれませんね。
 ところで、生徒会副会長の凛子と会長の2人
って、何というかルックスや性格が正に会長、
副会長という感じがしますね。おおらかで既成
概念にとらわれず、皆の意見を大胆に取り入れる
会長。そこに冷静なつっこみを入れながらも、
理知的な判断できちんとバックアップをこなす
副会長。この2人の間にも何か物語がありそうな
気がします。

・南波と海鈴 Vol.22(南方純)
 保健室でプリントを渡された海鈴。ふと部屋の
隅を見ると、ぷるぷると震える丸い毛玉があった。
彼女はなぜか無性にそれを触りたくなってしまう。
 新キャラ四波(よしみ)の登場ですね。引っ込み
思案で湿っぽい性格、というのは南波達の姉妹の
中ではこれまでなかったキャラかもですが、裏(?)
の顔はちょっと他とかぶる所もありそうですね。
彼女は割と海鈴が気に入っているみたいなので、
南波のライバルとして関わってくる事になる、
とか?
 ななみすは、百合姫での掲載は今号までで、
これからは百合姫Sのみに載るそうです。百合姫
Vol.16で読者コーナーからも「卒業」してしまった
ようですし、連載ペースはまた少しゆっくりに
なりそうですね。そして気になるのは、南波達
姉妹の残りのキャラ、長女の一波だけがまだ
登場していないですよね。どういう人なの
でしょうか。

・Sweet Peach! -スイートピー!-
(水野透子、千手ちゆ)
 桃香は、マリアと藍令に導かれて訪れた「花照界
(かしょうかい)」を守護するアマテルに目通りを
許された。アマテルは彼女に頼み事があるという。
 これまでにもいろいろな経験を(たとえるなら
コミックス1巻分ぐらいの(?))してきた桃香
ですが、ここで一つ大きな目標がわかってきた
ようですね(同時に百合ハーレムの構図も浮かんで
きているような)。藍令の反応や前回のエピソードなど
を見ているとまだまだ裏がありそうですが、
ともかく一歩ずつ進んでいくしかないのでしょう。

・白紙(四ツ原フリコ)
 事故の後遺症で2年分の記憶を失ってしまった
みなほ。彼女の前に現れた貴子は、親しげに彼女に
接してくる。
 自分の知らない間に他の人との関係が作られて
いる、というのは普通ならあり得ない状態
でしょうし、みなほが混乱するのも無理はないの
では。もしそうなっても変わらないものを見つけ
られるかどうかが重要、なのですね。ところで最後に
送られてきたメールのタイトル、あれだけ見ると、
読むのを一瞬ためらっちゃいますね。

・匿名プロローグ(かずまこを)
 保健室には、女子でも憧れる養護医の律子が
いる。だが保健委員になったななおは彼女に憧れて
いるわけではない。確かめたい事があるのだ。
 百合姫のVol.9から始まったシリーズの、さらに
前日談という位置づけでしょうか。ななおが
ちょっと幼く描かれている感じなのが良いかも。
この時既に律子がななおに目をつけていた(?)のか
どうかはわかりませんけれど、ななおの胸には
確かに何かの気持ちが生まれたみたいですね。
ここでまたコミックスを読み直すのも面白そう?

・パスト・ヘブン(花津やや)
 あゆむの家へ初めて遊びに行った優。「友達の家」
に行った事などなかった優だったが、意外にも
あゆむも、人を部屋にあげるのは初めてだった。
 前回は優が抱える悩みや、そこに手を差し伸べて
優しく解放してくれるあゆむの姿が描かれていました。
が、あゆむの方にも深い事情があるようですね。
前回からの続きで優があゆむの事を唯一の友達
だと思ってつきあっていた、という所もポイント
のように思います。彼女がその気持ちをどう扱うか
が実はけっこう重要なのかも。

・アップル・デイ・ドリーム act:10(城之内寧々)
 会社のコンセプトにあわせてビクトリアン
ファッションに身を包む薫達は毎朝の準備に時間が
かかる。特に薫には、ポージングも重要らしい。
 由真が「変なモノ」を率先して売るのは、実は薫の
ためにやっている事だったりするのでしょうか?
いろいろ言いながらも薫に「思いやり」をもって
接している由真ですけれど、相手はあまりわかって
いない? あゆみと乞田のいい所ばかり見て、
仲を取り持とうとしないみたいですし、薫が由真の
気遣いに気づくのは難しいでしょうか。

・「百合姫」レビューリストレビューセンター

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