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2009年4月 8日 (水)

Phantom -Requiem for the Phantom- 第1話

 最初のせりふは原作でも印象的ですし、やはり
この物語はこの言葉から始まるのでしょうね。
アニメではオリジナル要素もあると言われて
いるみたいですけれど、どんな感じに入ってくる
事になるでしょうか。

 原作ニトロプラスによるゲームをアニメ化した
Phantom -Requiem for the Phantom-」の
第1話「覚醒」を見てみました。
 暗く薄汚れた部屋で、少年は目覚めた。ここが
どこなのか、わからない。それどころか自分が
誰なのかも思い出せなかった。手がかりを求めて、
少年は部屋の外へ出ようとする。

 今回は、暗殺者としてのアインとツヴァイの
活躍と、ツヴァイの目覚めのいきさつが語られて
いましたね。全体的な物語の雰囲気を説明していた、
という感じでしょうか。ツヴァイが、自分を
取り巻く闇の世界や、絶望的な状況を知るのは
まだこれから先なのでしょうけれど、それを予感
させるものはあった気がします。
 また、主な登場人物のほとんどが顔を見せて
いましたね。せりふなしの1カットほどの登場
だったキャラもいますが、ゲームに出てくる人々が
ほぼ網羅されていたようです。梧桐組のメンバーや
美緒、キャルもいました。という事は、今回の
アニメではゲームのストーリー全体が描かれる?
OVAでは途中までだったので、今回はそういう
意味でも楽しみかもですね。

 絵の雰囲気はゲーム版とはまた別ですけれど、
洗脳されている状態でのアインやツヴァイの
無表情さが今回は引き立っていたかもしれません。
これからいろいろな経験をする内に新しい顔を
見せてくれるのでしょうね。
 声の方も、キャストが一新されています。
でもアイン役の高垣彩陽さんの抑えた感じの声や、
ツヴァイ役の入野自由さんの熱いものを内に
秘めた声など合っているように思います。
 音楽も良いですね。スピード感のあるものや
宗教的な雰囲気のものなど重厚な感じが出ていて
聞き応えがあります。教会音楽のような曲で
歌詞に日本語が入っているのとかちょっと
面白いです。
 それから演出では、「ファントムエフェクト」
、、、! Webラジオで言われていた名前なの
ですが、冒頭で物陰から飛び出したツヴァイの
輪郭がぼやけるような効果がたぶんそうなのでは
ないかと。ゲームではこういう場面はなかった
ように思いますので、アニメでの一つのオリジナル
要素なのかもです。

 作品としては「クライムアクション」みたいな
分類になるでしょうか。ここ的には、このアニメの中に
百合要素があるのかは気になる所ですが、原作の
ゲームではあまりないっぽいですね(私はPS2版
少しプレイしただけなのですけれど)、、、。
アインとツヴァイ、少女と少年の純愛、がテーマ
らしいのでそういう場面が多くなってくるの
でしょう。
 ちょっと気になるのは、原作にはないオリジナルな
要素があるらしいという事。アニメのスタッフが
ノワール」とほぼ同じになっているので、何か
期待したいのですけれど、どうなるでしょうか。

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