まりあ†ほりっく 第10話
今回百合的には特に大きな変化や動きは
見られなかったようです。後半の展開の感じ
だと次回はさらに男女間のエピソードが
描かれるようになってしまいそうでしょうか
、、、。それとも今までと同じように次回の
冒頭で片が付く?
テレビアニメ「まりあ†ほりっく」第10話、
今回も2話構成で、第1節「微乳の過ち」と
第2節「伯林の恋文」です。
天の妃では、聖母祭が終わりとともに6月になり
衣替えを迎える。開放的にも見える学院の
夏服を鑑賞できると大喜びのかなこだったが、
同時に中間考査の成績も返ってくる。彼女は
ほとんどの教科で赤点を取っていて、追試を
受ける羽目になった。
天の妃女学院はエリート校らしいですね。
かなこはどうも事前にかなり勉強してこの
学院に編入してきたみたいです。そのため
(今回は鞠也の誘いに乗せられたという理由も
ありますが)少し気を抜くと勉強が身に
付かなくなってしまうようです。
お祈りや賛美歌にもあまり親しくなく、
また成績もぎりぎりだったにもかかわらず
天の妃の編入試験に挑戦し見事合格した
かなこは、実はかなりの底力を持った人
なのかもしれません。何としてでもこの
学院に入ろうという気合いの入り方から
違っていた、とか。
彼女をそこまで駆り立てたのは、やはり
女の子、ですよね。両親の思い出の場所
だった、というのはその次ぐらいの理由
だったり(そういえばかのこの親はどちらも
この学院の関係者ですけど、かなこにお祈り
とかは教えなかったのかな)?
かなこの活力の源が女の子にあるのは
はっきりしているみたいですけれど、彼女が
女の子と真剣に恋愛したいと考えているのか
どうかというと、最近ますます不透明に
なってきてますね。彼女は女の子を遠く
からでも愛でられればそれで良い、のかな
、、、?
後半では、奈々美やサチが遭遇した
不思議な男性の事が話題になっています。
この男性はかなこ達並みに特徴のある
性格のようで、さらに学院内でちらほらと
姿を見せているみたいです。となると
この人がきっかけになって一騒ぎ起きて
しまいそうな気もします。けれどそうなると
さらに百合っぽさが弱まりそうな雰囲気
ですね、、、。やはりこの作品はそういう
カラーなのかも。
アニメではこれまで、後半で引っ張った
ネタが次回あっさりと解決したりしてました。
それを考えると、この「伯林(ベルリン)さん」
のエピソードもあっさり片づけられる?
少なくともアニメは後2話ほどらしいので、
あまり大事にはならない気もしますが、
どうなるでしょうね。
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