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2008年9月28日 (日)

ペンギン娘 はぁと 第14話

 何だか原作の「ギャラクシー」を超えてしまった
みたいです。それも百合な方向に、、、。
 エンディング曲も思わせぶりですし、次回は
ペンギン達3人の過去の絆が描かれるようですので、
これからも百合度アップを期待できそうかも。

 無料ネット配信中のアニメ「ペンギン娘♡はぁと」、
第14話「銀河萌萌伝説」です。
 生徒会長の仕事を放り出してまで早く下校しようと
するペンギン。「竹の子ちゃんV」のイベントに参加
するつもりらしいが、それは副会長のが許さない。
血みどろのつっこみのあげく、ペンギンはおとなしく
仕事を片づける事にするのだった。

 ねねの出番が少ない、ですね。やっと姿が見えても、
声が聞こえなかったり、、、。番組的にはペンギン、
鯨、ねねと3人そろっての物語なのではと思うの
ですけれど、、、。まあ今回は、、、じゃない咲という
新キャラに集中できるようにしたのでしょう、と考えて
おくべき? シャーチー白クマさえ出てこないほど
ですものね。それに次回はペンギン達3人がメインに
なるはずですし、ねねの活躍する場面もありそう
でしょうか。

 今回の出会いは、ペンギンにとってとても嬉しい
出来事だったのでは、と思われます。彼女が夢見てきた
あらゆる属性を持った少女が、現実に自分の前に現れた
わけなので、、、。もう「竹の子ちゃんV」のイベントさえ
後回しで、彼女は相手をかわいがってしまいます。
 でもそのやり方は、普通の目で見れば行き過ぎとしか
言いようのないもので、、、。ペンギンが自分で普段から
思い描いている妄想を押しつけて、相手の都合も考えずに
相手の領域に勝手に入り込む。その様子を見ていた他の
生徒達は唖然としています。また鯨は、生徒会をさぼる
とか以上に傍若無人な振る舞いをするペンギンを止める
ため激しくつっこみを入れてますね。
 ここでちょっと思い出してみると、ペンギンが鯨やねねと
仲良くなったきっかけも、今回のようにペンギンが積極的に
2人に近づいて話しかけたから、と言えそうです。鯨達も、
本能全開のペンギンの行動に呆れながらも、彼女の言葉
には一つも嘘がないのだとわかって、自分達の気持ちを
彼女に開いていったのではないでしょうか。
 これを、見方を変えるとどうなるでしょう。ペンギンに
とって2人はどういう位置づけにあるのか、、、。鯨は、
眉毛が「竹の子ちゃん」そっくりだったのが、最初に
気になったポイントでした。けれどそれだけではなくて、
彼女の正義感あふれるまじめな態度に感動したり、
女の子らしくかわいくしてみたいと密かに願っている
純情な一面を愛しく思ったりしているようです。ねねは、
どんな事でも受け入れてくれる心の広さや優しさが
彼女の良さですね。ペンギンも彼女には癒されている
ようですし、彼女ために何か役立ちたいと思う気持ちは
強そうです。

 では、咲の場合はどうでしょう。まだ出会ったばかり
ですし、しかも相手は無口キャラ、これではすぐに
気持ちを理解するのは難しそうです。でもペンギンなりの
やり方でコミュニケーション(?)をとっている間、咲は
特に嫌がるようなそぶりは見せていませんでした。
あまりの事に口がきけなかった、というわけでもなさそう
なので、ペンギンがしたようなおつきあいの仕方は成功
だったのでしょうね。、、、たぶんそこには、2人が「同類」
だったという、何も言わなくても通じ合える要素があったから
なのかもしれません。
 ここまでくると2人思いは一つ、鯨やねねにさえ
邪魔できない2人だけの世界に浸ってしまいそうな
気もします。が、実際にはそこまでいっていないみたい
です。原作でもこの後咲の出番はそれほど多いわけでは
ないですし、ペンギン、鯨、ねねのチームワークの
良さは変わっていません。
 ペンギンが咲とつるむ事ができない理由は、、、例えば
の存在とか? 確かに「金剛の鮪」とさえ呼ばれる
彼女のパワーに守られていては、そう簡単には手出し
できなさそう、、、ですけれど、ペンギンならそんなの
目じゃないような気もしますね。ルールなんて無視で
突っ走りそう、、、。実は見えない所で鯨がペンギンの
暴走を押さえつけてる、なんて?

 ところで本編中、ペンギンが咲を「どの団体にも1人はいる」
キャラみたいに言っていました。その背景に描かれて
いた姿は、たぶん他の作品で該当するキャラなのですよね。
(私には半分ぐらいしかわかりませんでした、、、。)
キャラという点では咲もその中に含まれるはずですが、
こういうのをネタにしてしまうなんてさすがペンギン、
ですね。
 もう一つ、彼女の特技なのでしょうか、「さくらヴィジョン」
が登場していました。ほとんどギャルゲーのステータス
ウィンドウみたいな感じ? 「属性」が的確に表示されて
ますね。この中で、原作では「妹キャラ」まで使われて
いましたが、アニメではその先まで表示されています
、、、! 原作よりもさらにもう一歩、女の子同士の関係に
踏み込んでいる感じです。百合的にはなかなか良いかも。
第2部はこの雰囲気を続けていってもらいたいですね。

 口に出して告白する事はできないけれど、咲は
ペンギンの事をとても慕っているようです。この
憧れの気持ちは正しく百合なのでしょう。それに
対するペンギンの方は、、、何だか目の前に突然
広がったシチュエーションを他人事のように喜んで
いるだけのようにも見えます。確かに咲はペンギンに
向かってはっきりと自分の気持ちは伝えていませんが、
ペンギンも彼女の本気は何となくだってわかっている
はずですよね。いつかきちんと相手の思いを受け止めて
あげてもらいたい気もします。、、、とはいえ、それは
作品の路線とはちょっと違うでしょうから、本編の
中で描かれるような事はないのでしょうね。

・「ペンギン娘」レビューリストレビューセンター

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