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2008年8月12日 (火)

Candy boy 第2話

 咲夜には、あまり「ワル」にならずに明るく
一直線に奏にぶつかっていってもらいたい気が
します。本当の所雪乃との仲も良いですし
(ギブ&テイクができあがっているから?)、
うまく奏に近づいていく事はできるかもと思うの
ですけれど、、、それは期待しすぎでしょうか。

 無料ネット配信中のアニメ「Candy boy」、
第2話「コレクダサ…イ?」です。
 冬休みが近づき、雪乃と奏の櫻井姉妹は
実家のある北海道への帰省を考える頃。だが
その前に一つ大きなイベントがある。2人は
クリスマスプレゼントに何を贈り合うか相談を
始める。

 会話をしていて「あれ」でわかってしまう所が
さすが姉妹、しかも双子のなせるわざ、という
感じでしょうか。長い間一緒に暮らしてきた事と、
お互いの感覚が近い事から、こんな話し方が
成り立ってしまうのかも。作中で別行動を取る
場面がありますが、違う場所にいてお互いの
姿を見ているわけでもないのに、相手が何を
しようとしているのかだってわかってしまうみたい
ですね。
 そういうのが息苦しくなったりはしないの、
なんて勝手に気になったりしてしまいますが、
まあ2人とも別に問題にはしていないようです。
、、、いえ、もしかしたら雪乃の方はちょっと
気にしてたのかな? 冒頭の、子供時代の回想
場面を見ると、雪乃は、2人で違う種類の
プレゼントだったのを割と受け入れていた
みたいです。けれど奏の方はとても嫌がった
ようで。それを見ていた雪乃もだんだん悲しく
なってきて、といった感じでした。
 2人の話している内容からすると、おそろいの
ものを持たなくなったきっかけや流れの中では、
別に大げんかをしたとか仲違いをしたとかいった
出来事はなかったように思えます。割と自然に
今みたいな位置づけに落ち着いていったのかな?
2人ともそうするのが当たり前になっていた
所で、奏が昔の気持ちを思いだして、雪乃との
つながりを猛烈に欲しくなってしまった、のかも
しれません。
 、、、この展開って、第1話「フタリノキョリ
とちょっと近いような気も、、、。雪乃が
「かなちゃんのチチ!」を欲しがったり、
悪ふざけが過ぎて奏にほっぺを引っ張られたり
する場面も(「Candy☆boy」を含めて)、割と
よく見かけるような。彼女達にとってはいつもと
変わらない風景なのかもしれませんけれど、
物語的にはもう少し違った描かれ方やストーリーを
見てみたいように思っちゃいますね。その辺りは、
これからのエピソードでたくさん見せていって
もらえるのでしょう。(今回は、寮の2段ベッド
について2人で話し合っている場面とかが、
彼女達のつながりの深さを物語っているようで
良かったように思います。)

 そして2人に関わってくる咲夜、、、。彼女は
だんだん腹黒キャラみたいな扱いになって
きているように見えますね。彼女が自分の
部屋にいる場面とかでは何だか怪しげなBGMが
かかったりしてます。やっている事も、第1話
では奏の傘を持ち出したり、今回は飲みかけの
ジュースを勝手に持っていったりしてます。
 雪乃から奏の写真をもらうのは(取引が
あるとしても)まだ大丈夫そうな感じもするの
ですが、今回のように自分のデジカメで
ローアングル狙いとか始めてしまうと危うそう
です、、、。彼女から奏への思いがどんどん
高まっているせいで行動が過激になっているの
でしょうけれど、これをギャグで済ませて
いいのかどうか、見ている方も悩んでしまい
そうです。ライトなコメディなのかそれとも
ギャグ路線なのか、演出する側の意図を知りたい
気もします。
 少なくとも咲夜本人は、純粋に奏に近づきたい
と思っているのでしょうね。できるだけ一緒に
いて、同じ事で悩んだり喜んだり、そういう事を
したいと考えているのではないでしょうか。
第1話で、手をつないで歩く奏と雪乃を見て
うらやましそうにしていたのとかは、彼女の
気持ちが表れている部分なのでしょう。
 そしてさらに特徴なのは、単なる独りよがり
ではない彼女の考え方がわかる部分なのでは、
と思います。クリスマスパーティへは奏だけでなく
雪乃も一緒に招待してますし、最後の場面でも
彼女が手にしていたチケットは2枚ではなく3枚
でした。奏の隣というポジションに収まるには、
普通なら2人だけで、となる所ですが、咲夜には
そういう考えは一つもないみたいです。
 咲夜がどこまで自覚しているのかはわかりません。
彼女が自分の思いを実現するためにどうしなければ
ならないかを真剣に考える日が来るのかどうか
についても何とも言えなさそうです。このまま
ゆったりと何事もなく第7話までいってしまう
可能性もありますし。けれどそうなるにしても、
あまり腹黒いギャグキャラに走る事なく、彼女
なりの誠実さでもって彼女自身の喜びをつかんで
もらいたい気もします。

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