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2008年7月29日 (火)

ひだまりスケッチ×365 第4話

 ゆのでさえ、宮子の行動にはつっこみを入れて
しまうほどですが、その宮子が一人でいる場面
なんて言ったら、、、。いったいどんなぼけが展開
されるのか、見ながらなぜか緊張してしまいました。
 そして前シリーズのオープニングアニメに
描かれたまま持ち越されていたエピソードが、
今回の本編に登場、です。

 テレビアニメ「ひだまりスケッチ×365」、
第4話は「3月16日~23日 まろやかツナ風味」と
「10月31日 ガガガガ」の2本立てです。
 放課後、いつものようにドアの前でゆのと別れて
自分の部屋へ帰ってきた宮子。一人暮らしだが
何となく「ただいま」と言ってみると、返事の
代わりの鳴き声が聞こえてきた。猫が部屋の中に
いたのだ。

 宮子の武勇伝(?)はこれまでにも何個か
披露されてきました。それがどこまで本当
なのかはよくわかりません(少なくとも雄の
動物と一緒に寝た事はないみたいです、、、)が、
普通では味わえないような経験を彼女がしてきた
のは確かなようです。その経験があって、彼女の
今の性格が形作られているのでしょうね。
 おおらかで、来る者は拒まず去る者は追わず、
相手の少しの欠点ぐらい気にしないし、自分の
身に何が起きてもだいたいの事には動じない、
みたいな感じでしょうか。そんな宮子に、
ゆのは頼ったりする場合もあるみたいです。
 宮子をそこまでに育てた(?)のは、楽しい思い出
だけではないのでしょう(って当の本人は特に
どうとも考えていないのかもしれませんけれど)。
会いたい人に会えなくなるなんて経験もあったり
したのでしょうし、、、。だから同じような場面に
なっても、泣く必要はないとか泣いてはいけない、
みたいな感覚が働いていたのかなという気も
します。
 そこでゆの、ですね。彼女は、宮子の代わりに
泣いてあげる、ぐらいの気持ちにまでなって
いたのかもしれません。ゆのの泣き顔を見て
宮子がどうするのかまでは今回描かれていません
でしたが、その反応をちょっと見てみたい
ようにも思っちゃいますね。
 ところで何かと規則のあるひだまり荘、
「男子禁制(近親者を除く)」は女子校などでは
行事によって割とあったりしますが、こういう
のがある事でこのアパートがより女の子の楽園
みたいな雰囲気になっているのかもしれませんね。
、、、にしても「禁止」項目の中で一瞬だけ見えて
いた「恥ずかしいセ」って、あの作品でしょうか。
大家さんはそういうのが好みなのかな。

 そしてもう一つのエピソード、こちらは
「やまぶき祭」直前の物語になっています。
ちなみにやまぶき祭当日については、前シリーズ
第10話11月3日 ゆのさま」で描かれて
います。
 ストーリーの方は、、、やまぶき高校の文化祭
「やまぶき祭」がもうすぐ開催。1日だけの
お祭りに皆一生懸命準備を進めている。けれど
ゆのは、個人展示の内容が自分の分だけ決まって
いなくて不安になってしまう。誰かに相談
しようとしても、皆何かと忙しそうだった。

 今回も大家さんと桑原先生が登場してますね。
やはりこの人達は、このシリーズでは出番が多く
なっているようで。夏目は出ていませんでしたが、
それとは別に岸麻衣子が顔を見せていました。
 麻衣子は以前ゆの達のクラスで自分の事を
話した経験があって、ゆのもそれを憶えている
みたいです。今回のエピソードでは2人は直接
には会っていませんけれど、麻衣子の考え方とか
アートに対する姿勢みたいなものは、ゆのの胸に
きちんと伝わっていたようですね。

 麻衣子の言葉を思い出すまでは、ゆのはかなり
迷って焦っていた感じでした。そんな時、宮子の
進み具合が気になって、ついネガティブな考えが
頭に浮かんできてしまったり、、、。まあ弱気な
時ってこうなってしまいますよね。ゆのの場合、
その相手が宮子だった、というのがポイントかな
と思います。宮子なら、何もできずに小さくなって
いる自分を見つけてくれて、こんなわがままな
気持ちも受け入れてくれるんじゃないか、と
ゆのは思ったのではないでしょうか。
 でも彼女は、その考えにとらわれ続ける事は
なかったようです。この辺りはさすがゆの、という
感じなのでしょう。依存しすぎない事も重要なの
ですね。

 さてゆのが展示の内容を決められなくて
さまよっている時に、ついに例の場面に遭遇
します。(この場面については、ここでも
いろいろな記事書いてしまったような気が
します、、、。)
 沙英に相談しようとして部屋に入ったら、
沙英ヒロを押し倒すような格好をしていて
、、、。ゆのは言葉にならないほどびっくりした
ようです。
 これだけ驚いて顔を赤くしているのなら、ゆのは
沙英達が何をしていたか、思い当たる節があった
という事なのですよね。彼女も純情そうで意外と
隅に置けない? ゆのの場合、そういう知識って
どこから手に入れているのでしょうね。
 また沙英とヒロも、「違う違う!」なんて慌てて
否定してましたけど、この2人も、ゆのが想像した
事が何だったのかちゃんとわかっているから、
ここまであたふたしちゃったのでしょう。皆
女の子同士のそういうシチュエーションについては
心得ている、のかも。
 この場面は、前シリーズのオープニングアニメで
描かれていました。なのでてっきりどこかでこの
エピソードが出てくると思っていたのですけれど
そのまま前シリーズは過ぎてしまい、、、。それが
やっとここで見られて良かったなと思いました。
(でもそうすると、制作の人達は最初から第2シーズン
まで作る事を考えて企画していたのでしょうか
、、、? なかなか気が長いような。)
 、、、この場面って、こういうエピソードだったの
ですね。ヒロと沙英はああいう体勢になっていた
理由をてきぱきと説明していましたけど、部屋の中で
2人っきりで向き合っていれば何が起きても
不思議はなさそうですし。例えば本人達が、最初は
本当にきちんとした目的のためにそうしていた
としても、途中から気分が変わってしまう可能性
だって大きいですよね。そんな想像をする余地が
ある事を考えても、この場面は良さそうな気が
します。
 それにこの直後の「うん、百合ー」発言と、
ヒロ&沙英の何だか嬉しそうな2ショットなどは、
余計に百合テイストを感じさせますね。(原作でも
こうなのでしょうか?)オープニングアニメの
百合っぽさもありますし、今シリーズはこれからも
女の子同士の甘い場面がたくさん見られるのでは
ないかと期待しちゃいますね。

・「ひだまりスケッチ」レビューリストレビューセンター

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