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2008年3月30日 (日)

BLUE DROP~舞い降りた天使~ #3

 アイの正体を知って愕然としてしまう
サチ。けどその時すぐに誰かに告げ口
しようなんて気持ちにはならなかった
みたいですね。これは、彼女が相手に
親密な思いを持っている証拠なのでは
ないでしょうか。

 アニメ「BLUE DROP~天使達の戯曲~」、
セルDVDの封入特典となっているコミック
「BLUE DROP~舞い降りた天使~」#3
です。
 怪我をして逃げ出したアイを追って、
サチは物置へ飛び込んだ。そこで彼女が
見たのは、おびえきって涙を浮かべる
青い瞳と、傷口から流れ出す白い血、、、。
アイは異星人だったのだ。

 今回、コミック「~天使の僕ら~」の
方にも登場している吉村誠一が出てきて
ますね。「~舞い降りた天使~」#1
「男一番」と書かれた戦車が描かれて
いたので予感はあったのですけれど、
時代的にはこの2作品は重なるものが
あるのですね。アニメの方も近いといえば
近いですけれど、あちらの登場人物が
出てくる可能性もあったりするのでしょうか?

 本当にゴスタ(自爆する事で敵を倒すように
作られた合成人間)を憎いと思っているなら、
サチはすぐにでもアイの事を訴え出て
彼女をどこかへ引き渡していたでしょう。
でもサチはそうしませんでした。サチには、
アイが憎むべき相手なんかじゃないと直感
できていたのでは、と思います。それが
本当に正しいのかはこの後わかってくる
のでしょうけれど、サチには自分の直感を
信じていてもらいたい気がしますね。
 アイも、いつも何かにおびえている
様子を見せていましたが、#1では
怖さを避けるようにサチと同じ布団に
入って眠ったりしています。アイも、
サチの事を、安心して頼れる相手だと
感じ取っていたのではないかなと思います。
 でもアイの本当の姿がわかると同時に、
サチには重苦しい考えが浮かんできます。
彼女の両親は、ゴスタに命を奪われた、
それと同じアイが今目の前にいる、、、
そう思うと穏やかな気持ちではいられない
のでしょう。だからアイが近づこうと
すると思わず後ずさりを、、、。
 これまで短い間でも「仲間」として一緒に
暮らしてきた相手にこんな反応をされたら、
つらいものがあるでしょうね。この時の
アイの表情からその辺りがうかがえる
ような気がします。
 サチも、相手の感情には気がついた
みたいです。一生懸命に、アイが
どういう思いでいるのかをくみ取って
あげようとしています。こんな風に
思えるなら、少なくともこの2人は、
お互いを理解し近づく事ができるのでは
ないかと思えますね。
 今回最後のコマでのアイの表情、
これまでには見せなかったものなのでは
ないでしょうか。もしかしたら彼女
なりに何か決心した、とか? 彼女達の
関係はどのようになっていくのでしょうね。

・「BLUE DROP」レビューリストレビューセンター

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