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2007年11月19日 (月)

BLUE DROP~天使達の戯曲~ 第7話

 物語もそろそろ転換してくる時期なのでは
とも思いますが、今回はまだ穏やかさが
ありますね。でも何となく異星人の事が
ほのめかされているようで。
 後はマリ達の百合な恋模様ですけれど、、、
少しずつ気持ちが高まってきている?

 テレビアニメ「BLUE DROP~天使達の戯曲~」、
第7話「Crinum」です。
 夏休みに入り、マリ、萩乃、みち子、朱音の
4人はひろ子の実家があるという海辺の町へ
遊びに来た。家にいるひろ子の姉には去年
産まれたばかりの赤ん坊がいて、さらに今も
出産を控える身。マリ達は赤ん坊を興味津々で
眺める。

 冒頭はみち子の語りで始まっています。
やはりこの人はこの物語の語り手なのかな、
という感じがしますね。彼女の書いている
「戯曲」がどんなのか見てみたい所ですけど、
作品中で上演されるかどうかは実は保証がない
かも。もしやるとしたら、第6話の花火と艦隊戦
みたいな盛り上がる演出になりそうな気も
します。

 それで、今回みち子が言っていたような
「どきどきの予感」は当たったかというと
、、、萩乃に対するマリの意識が強くなって
きている? 「別に、、、」なんてはやりの(?)
せりふを言い出してしまうのは、もう気持ちが
傾きかけている証拠だったりするのかも
しれませんね。今の状態だとマリはまだ萩乃に
対してつっぱってしまいそうですが、これから
2人の思いがどんどん近づいていくような
出来事が起きていくのでは。
 ところで周囲の女性に向けるマリの思い
や行動を見ていると、何かちょっと幼い感じが
します。第6話で裕子へ見せていた無邪気な
信頼感とか。今回も、突然姿が見えなくなった
萩乃を求めて叫ぶ姿は、保護者を捜して大声を
あげる子供のようにも見えます。、、、マリの
育った環境などからすると、彼女は世の中で
生きていくのに慣れていなくて、だからこういう
反応を示してしまう、という事情がありそうで、
だとすればそれはわかる気もします。でも
彼女には、甘えとかではない恋愛感情をきっちり
発揮して欲しいかもですね、、、。それには
もうちょっと大人な考え方を持ってもらわなきゃ
ならない感じがします。残りの話数でそこまで
いってくれると良いのですけれど、どうなる
でしょうか。
 少なくとも今回は、萩乃の呼び方を変えて
みたりしていて、変化の予感はありそう?

 さてひろ子の家で赤ん坊に遭遇するマリ達。
この辺りの表現が妙に詳しく描かれていますね。
ここで何か主張したい事がある?
 萩乃は「未知の生物」とかいう言い方をしてます。
アルメとフォリメが遭遇する時の気持ちを
表現しているようにも見えます。萩乃は既に、
神隠島でこの2種類の生物が出会うのを見ている
はずなんですよね。その結果何が起きたのかも。
その時と、今目の前にいる赤ん坊とを比べる
のだとしたら、彼女はどんな思いを抱くの
でしょうか。
 萩乃達は、慣れない手つきではありますけど、
何とか相手を扱えているようですね。初めて
対面する赤ん坊でも、ほっとけない気持ちと
愛情があれば何とかなる、という事なの
でしょうか。異星人と地球人との間でもそう
なればいいのでしょうけれど、結果はどこへ
向かうのか、、、。
 他で気になるのは、子供の性別とか、、、。
アルメの影響が出始めている、わけでもないの
でしょうけれど、たぶん「~天使の始まり~(仮)
の頃には、アルメ達の母星ではこういう出来事も
あったのでしょうね。
 それからひろ子が病院から家に戻るまで何度も
口走っていたせりふ。神隠島事件の時にも島民達の
間で同じ言い回しが使われたのかもという気が
します。そんな風にしていつの間にか強迫観念に
とらわれた島民と先遣部隊の間で悲惨な事件が
起きた、とか。今回のひろ子はそんな状態に
なっているわけではないのでしょう。けれどこの
場面は、後に起こる何かを予感させるような、、、
(って考えすぎ)。
 後は、ツバエルの気持ち。上官として萩乃を
尊敬しているような感じは以前からありましたけど、
今回はプレゼントをもらって(たぶんわざわざ
このために、シフト状態じゃなく直接萩乃の所に
来るように言われたんでしょうね)、より親近感
みたいなものが湧いてきているのでしょう。
恋愛とはまた別に、こういった感情も微笑ましい
のではないでしょうか。

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品質評価 10 / 萌え評価 64 / 燃え評価 7 / ギャグ評価 10 / シリアス評価 3 / お色気評価 100 / 総合評価 33レビュー数 56 件 マリ達一行が夏休みに訪れた寮長船津丸の故郷。嵐の夜、そこで出会った幼い少女と、萩乃は一夜を共にする事となる。アルメにとっては未知なる存在と映る、純真無垢な彼女と共に。... [続きを読む]

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