マリア様がみてる 薔薇の花かんむり 発売です他

　ついに新たな姉妹誕生、、、！　これで紅薔薇姉妹も
新しいステージに進むことになるのでしょうか。
来年はマリみてにとっても記念すべき年になるの
でしょうし、何かまた大きな事が起きそう？
　それから、ドラマCDの方も動きがあるようです。

　発行集英社、コバルト文庫から、今野緒雪さん作、
ひびき玲音さんイラストによる「マリア様がみてる
薔薇の花かんむり」が発売されています。
　祐巳から瞳子へのロザリオの授受、となるそう
ですが、ここまでに至る道のりにはいろいろ
あったのではないでしょうか（私は小説の方は
あまり追っていなかったので詳しくはわからないの
ですけれど、、、）。まあ受け渡してすぐに
何もかもが変わるというわけではないでしょう
けれど、２人にとっての特別な関係、深い思い出が
ここから作られていくのでしょうね。
　こうなると祥子の気持ちや立ち位置も重要に
なってきそうです。彼女は卒業かなり間近ですが
祐巳に対して何か伝えたい事があるのではとか、
卒業したら２人の今まで築いた関係はなくなって
しまうのかとか、語られるエピソードはたくさん
ありそうです。
　また、集英社のサイトでは、この巻の試し読みが
できるようになっています。

　さて小説以外のメディアだと、OVAが一段落
しましたし、ここしばらくは少し静かになっていた
ようです。が、今度はドラマCDがリリースされる
そうです。タイトルは「チェリー・ブロッサム」
なので、白薔薇姉妹の物語になるのでしょうね。
こちらでも姉妹の絆が結ばれていく辺りの流れを
聞けるのでしょう。
　２枚組で１２月に発売されるそうです。

　マリみての小説第１巻が発行されたのは、
１９９８年の５月らしいです（これは発行日のため
実際に店頭に並んだのは４月みたいです）。
となると来年２００８年は、マリみて創刊１０周年
という事になるのですよね。だとするとかなり
記念すべき出来事のような。何か企画とかあったり
するのでしょうか。少なくともアニメの第４シーズン
関連ではニュースがありそう。そして、今回新しい
関係が生まれた小説の方も、何か展開がある
のかな？　気になる所です。