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2007年10月25日 (木)

BLUE DROP~天使達の戯曲~ 第3話

 さわれない、、、。マリと萩乃がふれあう事で、
激しい痛みと苦しみが生み出されてしまうようです。
ではこのまま2人は交わらずに終わるのでしょうか
、、、? 答えは2人の胸の中にあるのでしょう。

 テレビアニメ「BLUE DROP~天使達の戯曲~」、
第3話「Datura」です。
 マリと萩乃が同室になって一晩があけた。食堂に
降りてきた萩乃は平然としていたが、マリは憔悴
しきっている。彼女によれば、萩乃のせいで一睡も
できなかったというのだ。

 食堂でのマリの言い回しが何だか思わせぶりな
感じで、、、(考えすぎ?)。言われたみち子がどういう
反応を示すかと思ったら、あまり妄想などはしていない
みたいですね。今後もこういう小技(?)が入ったり
するのでしょうか、それとももっと具体的な行為に
走ったり、とか。この作品でどの辺りまで表現
されるのか、は気になりますね。原作コミックでも
BLUE DROP」、「~天使の僕ら~」、「~天使の悪戯~」
それぞれで少しずつテイストが違っているようにも
思えますし。アニメは時代設定がオリジナルなので
どういう方向性を出そうとしているのかは、これから
わかってくる感じなのでしょうか。
 今回だと、学園長の車で送られてきた裕子が生徒達
からはやし立てられる場面とかがあります。こういう
のを見ると、生徒達にはまだ子供っぽい雰囲気もありそう
です。でもこれは彼女達と、マリ&萩野の関係性の違いを
引き立たせるためのものなのかもしれません。
(ところで、朱音と学園長の関係っていったい、、、?)
 そう言えば、女性同士がいちゃつく場面が今回初めて
出てきましたね。もちろん異星人の側ではこれが普通
なので、あちらの人間関係が描かれる時は百合的
にも期待できそうですけれど、今後はどうなるでしょうか。
(それにしても任務中に通信回線を使ってラブラブ
メッセージ送信なんて、アルメの戦艦って割と
自由な雰囲気だったりする? もしかしたら、
そういうのが許されちゃうぐらい、「転移」とは
厳しい任務なのかもしれませんね、、、。)
船で言うと、乗組員の数もちょっと気になって
います。今の「ブルー」って、もしかして乗組員は
エカリルとツバエルの2人だけなのでしょうか?
他の船も似たような感じだったりすると、
異星人側内部だけでの複雑な人間関係とかはあまり
描かれなさそう?
(ちなみにノヴァールのブリッジに、百合か何かの
花の絵柄が大きく描かれていたように思うのですが、
彼女達にとってもこの花は意味のあるものだったり
するのでしょうか、、、。それと、エカリルの艦長服姿が
ちょっと新鮮でした。)
 では地球人の側では、、、みち子の存在が大きく
なってくる感じでしょうか。どうもみち子の雰囲気
からすると、今まで彼女は学園内での友達づきあいが
少なかったみたいですね(源さんも心配してしまう
ほど)。それが、マリの編入以来少しずつ変わって
きているみたいです。マリや萩乃といった同級生の
女の子達にも興味を持つようになったみたいで。
その興味が恋愛感情にまで発展していくのか注目
したい所ですけれど、もしそうなったとして、彼女の
思いはどういう形を結ぶのか、やや心配になって
しまったり、、、。
 その他ではひろ子や朱音もいますが、今の所
彼女達は少し離れて見守っているような位置づけ
みたいですね。恋愛事情に直接参加することは
なくても、迷ったりふさぎ込んだりした時には
手助けしてくれそうな気もします。

 そして、マリと萩乃です。萩乃の予想できない
行動に、マリは翻弄されっぱなしですが、でも
完全に拒否してしまっているわけではなさそう
ですよね。相手の行動がいちいちしゃくに障るのは、
相手の事をよく見ていてほんの小さな事まで
わかるから。ではなぜ見ているかというと、、、
気になるからなのでしょう。
 お互いの素性さえ知らずに、初めて出会った時
の2人は、純粋に惹かれ合っていたように思えます。
またその気持ちは簡単に揺らぐことはないようにも
感じられます。2人だけで思いを通わせ合うには、
それだけで十分だったのでしょう。
 でも。2人の置かれた状況が、それを許しては
くれないようです。異星人と地球人という、
種族としての関係もそうですし、今は直接的な
体の触れあいでも問題が発生しています。
相手に触れただけで、痛みと苦しみ、消えない
過去の記憶、涙、泣き声など、様々な負の感情が、
2人、特に萩乃の中に広がります。これを
乗り越えなければ、彼女達は今以上に近づく事が
できないのですよね。
 それでも萩乃はマリと同室になる事を望み
ました。そしてマリも、萩乃を夜となく昼となく
見守っています。自分達でも気づかないそういった
行動の一つ一つが、やがて友情を、そしてそれ以上の
感情を生み出していくのかもしれません。その時の
2人の結びつきの強さを見てみたいですね。

・「BLUE DROP」レビューリストレビューセンター

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品質評価 1 / 萌え評価 16 / 燃え評価 7 / ギャグ評価 5 / シリアス評価 12 / お色気評価 70 / 総合評価 20レビュー数 54 件 召喚に応じコマンダーとして艦に乗り込む萩乃。痛みと哀しみの記憶を乗せ、再び動き出す戦艦BLUE。マリと萩乃、そしてアザナエル。交錯するそれぞれの想いの中、BLUEは浮上する。... [続きを読む]

受信: 2007年10月26日 (金) 13時40分

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