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2007年9月22日 (土)

コミック百合姫 Vol.9

 「Selection」、「」と読み応えのある
姉妹誌が出ていますが、百合姫でも感動的な
作品に出会えますね。今号は創刊2周年
でもあり、よりにぎやかになっているのでは
ないでしょうか。

 発行一迅社コミック百合姫のVol.9を
見てみました。、、、が、いつも大事に読んで
いるのでまだ全部読み終えたわけではなかったり
します、、、。百合を扱うコミック誌や百合姫
自体も姉妹誌を発行していますが、やはり
この雑誌の作品はじっくり味わいたい感じが
します。
 では部分的にご紹介、、、。

(・作品名(作者名(敬称略)))

アオイシロ-青い城の円舞曲- 第1話
(原作 麓川智之、作画 江戸屋ぽち)
 別記事にレビューを載せています。ので、
よろしければそちらもどうぞ。

・夏窓シンドローム(かずまこを)
 保健室に入り浸って養護医の松本先生に
まとわりついていた奥村ななお。しかし彼女は、
ある日を境に保健室へ顔を出さなくなった。
 いい大人になって経験も重ね、少しの事には
動じない。幾つも年下の、ましてや自分が勤務
する学校の生徒に、どう言われた所で何も
変わりはしない、はずでした。でも、自分の中
にある思い(熱い思い)は、そんな事では消えたり
しなかったようですね。この先の2人は、、、
大人な松本先生がどう出るか、、、?

・Epitaph 第2話(硝音あや)
 アーシュはいつも的確に状況を把握し、「葬儀屋」
の仕事をそつなくこなす。それに引き替え失敗
ばかりの自分を、十和は情けなく思っていた。
 今回は十和とアーシュの出会いが語られて
いますね。十和が、「真っ白な」世界からの一歩を
踏み出そうと思ったのは、自分よりもアーシュの
役に立ちたかったからのようです。差し伸べた
彼女の手が、自分に助けを求めているように
感じられたのでしょうね。でも2人が互いの
思いに気づけるようになるのはまだ先みたいです。

・南波と海鈴(南方純)
 南波の猫耳がなくなっちゃった?! 本人は
特に気にしていないのだが、姉の二波は、自分と
妹の共通点がなくなったことにショックを受ける。
 連載や読者コーナーのイラストを見ていて、
個人的になのですが、南波が人間なのかどうか
という事がいつも気になっていました(猫耳、
犬耳系はあまりツボではないため、、、)。今回は
彼女の見た目が変わったらどうなるか、という
エピソードですが、二波にとってはどちらも
オーケー、らしいですね。

・そして僕らは愛を目指す(森島明子)
 雑誌の編集者をしている忍は仕事にも趣味にも
恋にも、充実した毎日を楽しんでいる。だが同棲中の
ララア先輩の趣味と実益は、何とコスプレだった。
 僕っ娘、眼鏡っ娘、後輩系、、、いろいろな要素を
持っていたらしい忍ですが、今は普通な生活を送って
いるようですね。けど姿や振る舞いは変わっても、
2人の間の気持ちに違いはないのでしょう。
ところで森島さんが百合姉妹Vol.2に描かれた「天使の
羽音(はね)」には、リリちゃんとルルちゃんという
キャラが出ていました。今回のララア先輩とは名前も
格好も近いし、この3人には何か関係が?

・DREAM DROPS(CHI-RAN)
 中等部2年の水宮美姫は、1年の花鳥唯の事が
気になって仕方がない。しかし校舎が別であるため
彼女の姿を見られるのは登校時の一瞬だけだった。
 作者ご本人がコメントで書かれてますが「百合籠」
の別バージョンだそうです。、、、かわいくて、ずっと
見ていたい女の子がいる。その娘と手をつないだり、
キスをしたいと夢見る自分がいる。そんな関係が、
男女の間でしか成り立たない、とは限らないことを
見せてくれています。それにしても今度は俺っ娘
、、、。声は自動的に名塚佳織さんに設定されました。

・ときめき☆もののけ女学園 第5話(南国ばなな)
 妖怪の世界にも夏が来た。もののけ女学園の
生徒達はそれぞれ水着に着替えて海水浴に。あられも
一緒に参加するのだが、一つ大きな問題があった。
 今号から連載再開、ですね。夏は妖怪には
本番の季節ですが、今回は別の意味で夏らしい
エピソードになっていたような。キリはあられの
事を懸命に思って手助けをしますが、あられの
ボケ体質(?)にかかってしまってはなかなか報われない
ようです。あられも悪気ではないのでしょうが、
2人の気持ちがかみ合うにはもう少し何かが必要?

・紅蓮紀 第2話(武若丸)
 シェリヴィになった証としてクレオから首輪を
つけられてしまった蘇芳。見かねたうららは、
蘇芳の姉、茜に相談しようと提案する。
 そう言えばこちらもボクっ娘でした、、、。
蘇芳にとってクレオは、何の前触れもなく現れた
存在なわけですよね。それで魔界の事を語られても
すぐに信じるのは難しいのでしょう。(「お姫様」で
うららがツッコんでいたのも、同じような思いから
なのかも。)蘇芳に気持ちを開いてもらうには、
クレオの真面目な態度が必要になってくるのでしょう。

 その他、表紙は、林家志弦さん作「ストロベリー
シェイクSweet
」より樹里亜と蘭ですね。夏の海での
急接近ですが、、、この後は樹里亜が照れ隠しに
ギャグな場面を見せてくれちゃいそう。
 後は、カラーページで百合テイストなゲームや
アニメの紹介が載っています。
アオイシロ
ソルフェージュ
BLUE DROP~天使達の戯曲~
シムーン
この分野でも百合ものが増えてきていますが、より
たくさんの作品を見てみたいですね。またそういう
ものをここでたくさん紹介していってもらえるとありがたい
です。

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