らき☆すた 第18話
アニメや漫画の分野ではこなたに大きい
顔をされているかがみ。そちら系でこなたの
唯一の弱点とも言えそうなラノベで、彼女は
果たして逆転できるのでしょうか。
テレビアニメ「らき☆すた」、第18話
「十人十色」です。
こなたの家でかがみ、つかさ、ゆたかを
交えた4人で話している最中、こなたが突然
動物の名前を口にし始めた。各人のイメージを
例えるのだという。こなたは狐、つかさは犬、
ゆたかはリス、そしてなぜかかがみはウサギ
だった。
こなたお気に入りの絵師の事まで知った上で
小説を薦めるかがみはけっこう用意周到なの
かもですね。それだけこなたが日頃から自分の
好みを皆に宣伝しまくっている、とかいう事なの
でしょうけれど、たとえ嫌でも憶えてしまうほど、
彼女達はそういう会話をたくさんしている
のでしょう。こなたが、詰まりながら小説を
読んでいる姿を、嬉しそうにほおづえついて
眺めているかがみの表情が印象的でした。
(ところで以前こなたは「マリみて」にはまって
いたようですが、小説を読まないとなると、
アニメとかコミック、ドラマCDとかから
入っていったのかな?)
サブタイトルが「十人十色」というだけあって、
今回はこなた達以外のたくさんのキャラが
出てきてますね。百合的な話題を提供していた
のは、ゆたかのクラスメイト、ひよりの妄想とか
でしょうか。ゆたかとみなみをネタに怪しい
本を、、、。
本当の所ゆたかとみなみの間柄というのは、
ひよりやパティと比べて親密なのでしょう。
そこでふとしたきっかけがあって、ひよりの
想像力が働き始めたのかも。ゆたかとみなみの
間に、ひよりが想像するようなやり取りが
あるのかどうかは描かれていませんが、全く
何もないというわけでもないのでしょうね。
百合的に発展させるならば、2人の親密度が
どんどん高まっていって、ある時ふと微妙な
感情に気づき始める、とか、、、。これが2人
同時ではなく、どちらかが先に思い始める、
みたいな展開だと盛り上がったりするのかも。
とはいえ、まあこの作品ではそういったような
エピソードはないのでしょう、、、。
(すべてひよりの妄想、みたいな演出だったら
ある?)
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