なのはStrikerS 第１３話

　これはもうインプリンティング？
　というか幼い子供であれば、知らない人達ばかり
いる真ん中に放り出されたら、どうしていいか
わからなくなってしまうのでしょう。
　そんな彼女を見て、なのはが母性本能を
くすぐられたかが気になります、、、。

　テレビアニメ「魔法少女リリカルなのはStrikerS」、
第１３話「命の理由」です。
　機動６課が保護した謎の少女は、聖王教会で
治療と検査を受けていた。しかしなのはとシグナムが
面会に向かう途中、彼女が行方不明になったとの
連絡が入る。
　教会周辺を捜索するなのはは、茂みから現れた
少女を見つける。名前を尋ねると、彼女は「ヴィヴィオ」
と告げるのだった。

　今回は隊長陣、スターズ小隊、ライトニング小隊
と、割とバランスよくエピソードが展開していた
感じですね。それぞれに発見があったり決意を
固めたりしていたようです。もともとこの組み合わせ
（なのは＆フェイト＆はやて、ティアナ＆スバル、
エリオ＆キャロ）はつながりが強いでしょうから、
それぞれのエピソードの向かう方向も割と
安心して見ていられそうです。（今回はティアナの
「うっさい！（照れながら）」も復活してました。）
それだけにちょっと別の組み合わせも見てみたい
気はしますが、そういうのは今後もたくさんあったり
するのでしょうか。
　でも今回からヴィヴィオが６課で活動開始(?)してます
よね。彼女の立ち位置がどうなっていくのかも
けっこう大事かなと思います。まあもちろん彼女に
隠された秘密は重要なのですけれど、６課の人間関係に
どんな影響を与えるのかも気になります。
　今の所は、最初に優しくしてくれた（らしい）
なのはにべったりみたいですね。この後他の人にも
慣れていくのか、それともなのはからひとときも
離れようとしないのか、、、。彼女の選択に注目
したくなってしまいます。そこに百合テイストは
出てくる、のかな？
　でも次回予告を見るとどうもヴィヴィオの「ママ」が
出てきそう？　このまま一件落着してしまうのも
考えづらいですけれど、それよりもなのはが
寂しい思いをするかどうかが気になったりします
、、、。さんざん「その気」(?)にさせられた後で
簡単に背を向けられてしまったら、やるせない
気持ちになってしまうかも。