ひだまりスケッチ 第8話
優しさと愛しさで満たされた、4人だけの
アパート。その中に他の人が入り込む隙は、
あまりないようです(沙英の担当編集でさえ)。
同年代の女の子達の間でやり取りされる親愛の情
みたいな部分がクローズアップされることで、
雰囲気的に百合を感じさせるのかもしれません。
テレビアニメ「ひだまりスケッチ」第8話、
「3月13日 3%の希望」です。
やまぶき高校に入学してから約1年、自分の
腕がどれだけ上達したか確かめようと思い立った
ゆの。1日かけて絵を描こうと取りかかるのだが、
思うように筆が進まない。そんな時、1階に
住む沙英からメールが届いた。
第4話や第5話、そして今回辺りでもヒロが
沙英を赤面させていましたけど、今回のはより
母性本能みたいなものが前面に出ている感じ
ですね。母親が子供をあやすような。ヒロは
元々そういう気持ちをたくさん持っている女の子
なのかもしれません。
とはいえ、だからといってお世話をするなら
誰だっていいというわけではないでしょうし、
同じ学年で隣に住んでいる女の子にあれだけ
細かい気遣いをして苦しさや嬉しさを分け合おうと
するのは、普通以上の気持ちを持っているから
なのでしょう。まあこの作品内でそれを恋愛
みたいに扱うのかというとそんな事はないのかも
しれませんけれど。
そんな2人と濃密に接しているゆのと宮子も、
2人の関係には憧れを持っているみたいですね。
「あんな関係になりたい」の「あんな」がどの
部分を指しているのかは、、、?
ゆののちょっとした願いに、宮子は応える
気持ちがあるようです。自分の胸に抱き寄せて
いました。しかも「ごはん」でつられるとは、、、
すでにゆのに手なずけられようとしている?
作中、この4人が誰かの部屋に集まって一緒に
過ごす場面が多く出てきます。まあ集まっておしゃべり
するのは女の子なら一般的にもよくある事ですけれど、
普通だと、何というか噂話になったり、あまり
人に聞かせられない話題になったりすることも
ありますよね(人によるとは思いますけど)。
でもこの作品では、純粋な所、かわいらしい所が
うまく取り上げられている感じがします。また
そういう純粋な気持ちをまっすぐ相手に(歳が
違わない女の子に)向けていて、しかも相手が
きちんと受け止めてくれているという部分が、
百合なテイストを感じさせるのかもしれません。
具体的に恋愛感情みたいなものに発展する
ことはないのでしょうけれど、もう一歩踏み込んだ
愛情表現をアニメでは見てみたい気がしますね。
今後そう言うエピソードはあるのでしょうか。
ところで、第5話では2/13、今回は3/13
という微妙な日付の設定になっていますけれど、
翌日のイベントの事はほとんど語られていない
ですよね。そういう部分も、4人の結びつきの
強さ(世間がどうであっても私達には関係ない、
みたいな)を感じさせているようです。
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