ひだまりスケッチ 第１０話

　やまぶき祭、どういう催し物があったのか、
どんな事件が起きたのか、よくわかりません
でした、、、。これもある意味不完全燃焼？

　テレビアニメ「ひだまりスケッチ」第１０話、
「１１月３日 ゆのさま」です。
　やまぶき高校の文化祭である「やまぶき祭」の
当日、ゆのは目を覚ますのが遅くなってしまった。
展示用の作品をぎりぎりまで制作していたからだ。
しかし起きて辺りを見回すと、描いていたはずの
絵が消えていた。どうやら宮子が気を利かせて
会場へ運んでくれたらしい。だがゆのにはその絵に
大きな気がかりがあった。

　、、、今回は絵の止まり方がこれまでにない
ほど激しかったですね。こうなるともう作品の
カラーとか言えないような、、、。DVDでは
差し替えられていたりするのでしょうか。でも、
そういうのはどうなんでしょう、、、。
　さて今回は銭湯に出かけたりもしていますが
そこでも４人の親密な世界が繰り広げられて
ますね。そこにはもはや誰も立ち入ることは
できず、、、とはいえ公衆の場ですからさすがに
そういうわけにもいかず。彼女達が織り上げてきた
甘い生活(?)の一部が、銭湯のおばちゃんに
目撃されてしまいます。
　その時彼女達は恥ずかしい気持ちになった
とは思いますが、それでも自分達の生き方を
改めようとは考えなかったでしょうね。たとえ
世間から見てちょっと眉をひそめられてしまう
ような事であっても、この４人で一緒にするなら、
あまり怖くはないのかもしれません。
　とまあ限りなく百合的に解釈するとこうなる
でしょうか、、、。でも彼女達は、４人でいる
時と、他の人といる時では自分の振る舞いが違う
ことを、何となくでも意識しているのでしょうね。
　後は、服を脱ぐ時に相手が気になるヒロと沙英、
でしょうか。これはどういう気持ちの表れ
なんでしょうね。沙英は他の人と入浴すること
には慣れているみたいですから、そういう
恥ずかしさではないんですよね。
　この２人はこれまでにもかなり思わせぶりな
態度を見せてますけど、２人の間に百合的な
心情はあるのか、それが描かれることがあるのか、
が気になります。でもここまで引っ張っているので
思わせぶりのままになってしまうのかも、、、。
もうちょっとはっきり見せてもらいたい気もする
のですけど、、、。それこそこのアニメのカラー？