Yes!プリキュア５ 第４話

　自分の書いている小説の事で悩むこまち。
素晴らしい作品を書きたいために気をもむのは
向上心の現れなのでしょうけれど、彼女の場合は
自分に自信を持てていないというのもあるのかも。
　こまちには、背中を押してあげる誰かが必要な
ようですが、それはかれんの役目ではない、、、？

　テレビアニメ「Yes!プリキュア５」、第４話
「やすらぎのキュアミント！」です。
　学園では、「幽霊が出た」、「いえ怪物が、、、」
といった噂が生徒達の間に広がっていた。かれんと
こまちも、どうしてそういう事態になったのか気に
なっている。またこの不思議な現象には、のぞみ、りん、
そして１年生のうららが関わっているらしかった。
　かれんとこまちは、その３人に事情を聞こうと、
昼休みに会いに行く。

　うららは、前回のぞみ達の仲間に加わり、友達
としても２人とつきあえるようになっているみたい
ですね。まだちょっと口数は少ないようですが、
これは、引っ込み思案になっているというよりも、
のぞみとりんの年季の入った掛け合い(?)に入って
いく間合いを探しているのかも。
　だってこの２人ときたら、お弁当の食べ方まで
息が合ってますし、お互いのほっぺたに付いた
ご飯粒を仲良く取ってあげたり（取った後どう
したのか映ってない、、、！）と、入り込む隙が
なさげ、、、。うららも今は呆然と見守るしか
ないようです。
　でもオープニングアニメを見ると、この３人で
料理を食べまくったりしているみたいなので、
いつかうららも元気になって、おしゃべりが多く
なり、先輩達との友情を深めていくのではないか
と、期待してます。（というかすでにボケの才能は
発揮してる？）
　ところで、進路指導室で食事をしていたのは
のぞみとりんだけだったみたいですけど、うららは
どうしたんでしょうね。ダイエット中とか？
それともいつも学園内のレストランの食事を
食べている、または演技の練習をするためにすぐに
食事を済ませた（実は早食い）とか？　この謎は
この後解ける、のかな、、、。

　さてこまちですが、夢を持ち続けることは
大事なんだと、改めて教えられたみたいですね。
その相手が下級生だったとしても、素直に
言葉を受け止めることができたのかもしれません。
理由は、誰かがその言葉をくれるのを、自分でも
知らない内に望んでいたから？
　でも彼女のそばには、かれんがいるんですよね。
幼なじみじゃないかもしれないし、家柄も違う
かもしれないけど、少なくとも学園内では、
２人は一緒に行動することが多いようです。
　そのかれんがこまちの悩みに気づかないとは
思えないのですけど、、、どうなんでしょうね。
こまちが小説の事を隠してるわけでもない
でしょうし。それともかれんは、育った環境の
ために、人に優しく接するのが苦手だったり
するのでしょうか。まあともかくこの２人の関係が
わかってくるのは、次回以降なんでしょうね。
　、、、これまで１話ごとに、プリキュアが
誕生していました。サブタイトルにも、
「希望」、「情熱」、「はじける」、「やすらぎ」
とシンボルになる言葉が入っています。が、次の
第５話サブタイトルには、「知性」の言葉が
見あたりませんね。そんなに順当には
５人がそろわないという事なのかも。
「プリキュアの資格」、、、ちょっと重めな展開
だったりするのかな？
　、、、かれんは、学園中の女生徒の憧れ
（のぞみはあまりピンときてないみたいですけど、、、）。
彼女が伝説の戦士プリキュアとなって舞台に
上がってくるのなら、そこには百合な何かが
あるのではないかと期待してしまいます、、、。