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2006年10月22日 (日)

おとボク 第1話

 学院に現れた瑞穂を見た在校生達の反応は、、、。
彼女達の言う美しさは、瑞穂の中にある異質さを
別の言葉に置き換えたものなのかも、なんて思って
しまいました。
 百合的には、、、今のところ微妙でしょうか。

 今月から放送が始まっているテレビアニメ
乙女はお姉様(ボク)に恋してる」、第1話
口紅(ルージュ)をひいた王子様」を見てみました。
 ストーリー的には、「おじい様」の遺言で
聖應女学院に編入することになってしまった男の子、
宮小路瑞穂が、性別を偽って期待と不安の学院生活を
送る、といった感じでしょうか。
 まだ最初という事もあって、瑞穂の学院デビューへの
不安がメインになっていますね。他の登場人物達との
関わりや、学院生活していく目的みたいなものは
まだこれからなのでしょう。どうしても学院に居続け
なければならない理由付けとか。
 「美しい」と評判になってしまった瑞穂は、由佳里や
奏(かな)など生徒達になつかれて、ハーレム状態に
なっていってしまう、のかな。彼女達が瑞穂の本当の姿を
知ったら、どういう反応を示すんでしょうね。(それにしても
あれだけ「すりすり」しても気づかないなんて、すごい
パットですね。)
 百合的には、、、瑞穂を見た生徒の1人が、その姿に
感動して、「私達同性でさえ、、、」なんて言ってました。
わざわざそう言うという事は、百合度低めの設定
なのかもしれません。(そういう事もあって、瑞穂への
一極集中だけでなく、どこか別の場所で百合を炸裂
させてもらいたい気もします、、、。)
 瑞穂役の堀江由衣さんが、「男の子が女の子の
ふりをする」という難しそうな役に挑戦してます。
そして十条紫苑役の松来未祐さん、今回は麗しの
お姉様、という感じでしょうか。
 ところでこの作品のタイトル、ふりがななしで書くと、
直球の百合ものにしか見えなくて、、、取り違えられて
しまう可能性がありそう?

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