ストロベリー・パニック 第24話
スピカでの一大事を、保健室の窓から何度も
のぞき見してた渚砂と玉青。ミアトルの生徒としては
はしたないのでは、と思いましたが、この2人が
言う前に深雪は事情を知っていたみたいです。実は
彼女の方が一枚も二枚も上手?
テレビアニメ「ストロベリー・パニック」第24話、
「運命の輪」です。
エトワール選に出ることを決意した渚砂と玉青。
ミアトルからエトワールを出すため、と言う
深雪の手により厳しい練習を積むが、二人の呼吸が
思うように合わず、進歩が見られない。
その頃、天音と光莉が出馬表明を延期したという
ニュースが、アストラエアの丘に広まっていた。
冒頭で、ダンスの練習をしている渚砂と玉青。
深雪は、ダンスがエトワール選の最後の種目だと
表現していますが、それを今からやっているという
事は、選抜の期間が短いという意味なのでしょうか?
小説やコミックでは、第3選まである選抜の
きらびやかさや駆け引きみたいなものが一つの
見せ場だと思うのですが、そういうのはアニメでは
やらないのかな。とても見てみたい気がするのです
けれど、、、。
それから、エトワール選に出馬するのが各校
1組ずつらしい所も違いなのかもしれませんね。
こうなってくるとちょっと寂しい? ル・リムは
本当に出馬しないつもりなのでしょうか。
そして、なかなか呼吸が合わない渚砂と玉青。
深雪からは「気持ちが通ってない」などかなりな
事を言われてますが、実際どうなんでしょうね。
この時の渚砂は、第20話の頃のように気持ちが
空回りしてしまっているのかもしれません。
2人をしっかり結びつけるものは、、、というのが
今回の見所なのでしょう。
それにしても、深雪がミアトルからの出馬表明を
控えさせているのは何か理由があるのでしょうか。
本当に渚砂と玉青の「格好」がつかないから
だったとしたら、渚砂達ちょっと落ち込みそうですね。
深雪が渚砂と玉青を候補に選んだ理由って、
どういうものなんでしょうね。渚砂に過去を捨てさせ、
前を向かせること、それですらないような雰囲気が
漂っています。たぶんこの後わかっていくのでしょうけど、
その時彼女達は深雪の思いをきちんと受け止める
ことができるのでしょうか。
同じ事は静馬にも言えそうです。自分から
渚砂を遠ざけてしまった彼女。失ったことの
大きな痛みから、本当の意味で立ち上がることが
できるのか、とても気になる所です。
でも彼女はもうエトワールではないのですよね。
その彼女が以前の輝きを取り戻せたとして、活躍の
場はアストラエアの丘ではなくなってしまうのでは、
とも思えます。静馬自身は、そして渚砂はこの事を
納得できるのでしょうか。
というかたとえ卒業したとしても2人が寄り添う
ことは難しくはないと思っちゃうのですが、どうなん
でしょ。確かに普通だと、高校の2年先輩が
卒業してしまうというのは、とても遠く離れて
しまう気はしますよね。渚砂と静馬の場合は、
どうなってしまうのでしょうか。
、、、と、ミアトルの事ばかり書いてしまい
ましたが、スピカでも大変な事になっています。
天音の身に起きた事、劇的すぎますー。激動の
少女漫画のような。
まあ診断ではあまり重く考えなくても良い
らしいですけど、少なくとも光莉にとっては
ショックでしたでしょうし、突然、いつものように
語り合えなくなるのは厳しい事だと思います。
うまくきっかけをつかんでもらいたいです。
それと今回は、第4話の「カボチャ」に
続いて「猿」、、、。言われようではありますが、
まともに受け答えする光莉にはふと笑って
しまいます。
後は、最近千華留が役得(?)っぽい感じでしょうか。
今回のお相手は光莉のようで。「ル・リムの聖母」と
慕われるだけあって、彼女の胸は温かく優しい
のでしょう。
第22話から、次回予告で船旅のたとえが出て
いますね。彼女達の旅の行方はどうなるのでしょうか。
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