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2006年9月 7日 (木)

貧乏姉妹物語 第7話

 原作の方でもそうなんですけど、きょうの友達って
まだあまり出てきていないですよね。そう言う意味では
今回のエピソードのあの女の子は貴重かもしれません。
でもキャラデザインは少し変わってしまっているようで、、、。
 それから今回は、姉妹の愛情表現がちょっと少なく
なっているような、、、?

 テレビアニメ「貧乏姉妹物語」、第7話
ヤキモチとチョコとバレンタインの日」です。
 バレンタインデー当日。あすは今年、初めて
チョコレートを作った。渡す相手は、姉のきょう。
 うきうきしながらきょうを迎えに行ったあすだが、
学校で姉の思わぬ姿を目撃してしまい、ショックを
受ける。

 いつも隣にいて笑顔を向けてくれる人の事を、
愛しいと思う。迷いそうな時に手を引いてくれる
優しい人の事を慕う。
 普段なら照れくささから押し隠してしまいそうな
こういう気持ちを、きょうとあすの姉妹は素直に
感じて、表現しています。
 そのラブラブっぷりをいつでもどこでも振りまいて
いるところが2人の魅力の一つなのかもしれませんね。
 原作でのバレンタインデーのエピソードは、2人の
そんな愛情の強さを表しているような気がします。
それはもう巻頭のカラーページにあるあすの
言葉辺りからずっと。

 アニメの方でもあの言葉はしっかりありました。が、
「大好きな」と「お姉ちゃんに!」の間に、あまり
関係なさそうなカットが入っていて、あすのうきうき感が
ちょっと弱められてしまったような気がします。
 他の場面でも、重要と思えるせりふがはぐらかされて
いるように感じられたりしました。「幸せフィルター」も
少なかった?
 より大きく違っていたのは、最後の方でのあすの
言葉でしょうか。妙に将来の事を考えて身を引き気味な
言い方になっている感じで、、、。
 あすはしっかり者な方だと思いますが、でもやっぱり
お化けだって苦手な小学生なんですよね。彼女にしてみれば、
大好きなお姉ちゃんが自分を置いてどこかへ行ってしまう
かも、なんて思い始めたとたん、落ち着いてなんか
いられないのではないかなと。
 そこで本当の事を知ったら、まず緊張が抜けるのが
先で、あそこまで立派な事は考えていられないような
気もします。(あれだと、大切なお姉ちゃんの言う事を
信頼していないようにもとれてしまって、、、。)
 まあアニメの演出的なものなのかもしれませんけれど、
あまり行儀良くなりすぎて冷めた雰囲気になるよりは、
素直に愛を表現できたら良いのではないかなと思います。

 とはいえ、アニメオリジナルの場面でもはっとさせられる
所があります。
 例えばきょうと、相手の学生が鉢合わせ寸前になった時に、
あすが考えた事です。
 姉が現実を知れば自分の所に戻ってきてくれるかも
しれない。でもその時きょうは悲しい顔をしているはず、、、。
どちらを取るのが良いのか、あすの気持ちが試される
瞬間だったのではないでしょうか。

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