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2006年9月29日 (金)

シムーン 第26話

 パライエッタのいた施設に、一緒にキサラとマリーン
いたような。もしかしてよく探せば索敵手通信手とかも
どこかにいたりするのかな、、、? そういう人達の
生活ぶりも見てみたいですね。

 テレビアニメ「シムーン」、第26話「彼女達の肖像」です。
 アーエルネヴィリルを空へ送り出したコール・テンペストの
メンバーの上に、しばらくの時が流れた。
 ともに暮らす者、離れて生活する者、生き方は様々である。
しかしある日「彼女達」は、不思議な光と懐かしい声を、
空に感じた。

 今回はやはりアーエルとネヴィリルのふれあいは、、、
という感じでしたね。前回あれだけ熱っぽく「触りたいよ」と
言っていたのにー。ここで盛大な儀式(はい、キスです)を
見せつけてくれても良かったかなと。今年の最初の頃
公式サイトにあったイラスト「Landing Formationで勝利のKiss!」
みたいな場面が見られると、こちらとしては当てつけ
られながらも2人を祝福できそうな気がします。

 その代わりというか、儀式をしていたのはアイラとハンナ
でした。この2人はシヴュラになることに憧れていたよう
ですが、それが空を飛ぶことだけでなく、村人達公認の
もとでキスできることも理由だったとしたら面白いかも。
 ちなみにアイラとハンナの声は、マミーナ役の森永理科さん
ユン役の名塚佳織さんだったみたいですね。やはりパル
だから、この組み合わせになったのでしょうか。
 それからリモネとパルになりたがっていた少女B
(この人には名前が付けられてないのかな)の声は、
アムリア役の喜多村英梨さんだったようで。読み過ぎかも
しれませんけど、アムリアは孤高の存在、という意味
なのでしょうか。

 そんな彼女達とともにいるドミヌーラリモネ
リモネはちょっとわがままな事を言っているようですけど、
それはたぶん、これまでの生活の中で、ドミヌーラが
彼女の言う事を何でも受け入れてくれていたからなのかな
という気もします。リモネの中でドミヌーラは、素直に
甘えられる存在になっていっていたのかも。でも、
そう頼ってばかりもいられないようです。ドミヌーラの
体調が良くない本当の理由に気づいた時、リモネが
どういう行動に出るか、これも一つの物語になりそうです。
 今回そこまではありませんでしたが、ドミヌーラは
何か決意したようです。これってもしかして、その後の
歴史を変える決断だったのでは、と思うのですが
どうでしょうか。
 ドミヌーラは、リモネとの出会いを大切にしながら、
醜い争いが起きるのをやめさせる方法を探そうと考えた
のでは、と少し期待しています。
(ところであの村に咲いていた花は、スミレパンジーか、
それともそれ以外なのか、、、。花言葉からだとスミレかな。)

 カイムアルティは、雰囲気的には元の鞘に収まった
という所なのでしょうか。2人の服装から見ると、
お互いの姿に似せるのをやめて、小さい頃の趣味に
戻ったような気もします。もしかしたら2人の気持ちも
その頃と同じになってしまったのかも。そこから先へ一歩
踏み出していけるかどうかは、これからなのでしょうね。

 アヌビトゥフグラギエフは、、、ロックな(?)服装に、
ペンダントはそのまま。不敵な笑いで「風」の事を
話してます。この人達、たぶん何か企んでますね。
でもこの2人がつるめば、自分達の空を取り戻すことだって
できちゃいそうな気がします。

 というか誰か早く、宮国でつらい目に遭っている人達を救って
もらいたいです。パライエッタの施設には恵まれない環境に
置かれた幼い少女達がたくさん集まってきているようですし。
彼女達はあの場所で何とか笑顔を取り戻すことができているようです
けど、そこに至るまでの痛ましい記憶をいやしてあげて、さらに
まだその痛みの中にいる人達をどうにか助け出して欲しいですね、、、。
(パライエッタはあの少女達の事を「犠牲者なんかじゃない」と言って
ましたが、まずは犠牲者である事を認めて、その後どうしたら良いか
考える方が、きちんとした答えを見つけ出せるんじゃないかなという
気もします。)あの少女達は、自分達で「選択」してつらい目に
遭っているわけではないと思うので。
 「選択」と言えば、自分で選ぶことができなかったエリーが
登場していましたね。彼女の「慟哭」は収まったようです。
この人には、自分がどういう思いで泉に行き、他の人に
「選択」を任せた結果をどう感じ、どう生きていこうと思ったか、
といった事を少女達に教えたりするのも良いのではないかという
気がします。

 宮国では、子供は誰もが「少女」です。そこで勝ち取った共感が、
いがみ合うことの無意味さを呼び覚ます、というパターンもあるのかも
しれません。でも嶺国はともかく、礁国の人達は生まれてすぐ、薬と
手術で性別を決められてしまうのですよね、、、。だとすると、
「少女」への共感を期待して平穏を取り戻すのは難しいのかも。

 何というか個人的には、「少女らしさ」が引き起こす壮大な
物語を最初は期待していたので、そういう意味ではちょっと
物足りなかったかも(百合的な意味でも、、、)?

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コメント

>そういう意味ではちょっと
物足りなかったかも
着地点がどうなるか、さっぱり予想が
付かなかったので、ひょっとしてとも
思ったのですが・・・。
でもまぁ、シムーンらしい終わり方だったかも。
音楽が途切れる終わり方はサントラで
の感じ、そのままでしたが。

投稿: nobu | 2006年10月 1日 (日) 23時40分

>着地点がどうなるか

設定がなかなか面白いので、見る方としても個人的に夢を
ふくらませたりしてました。あれも一つの「選択」だった
という事なのでしょうね。
サントラのあの感じは、このエンディングを予告したもの
だった、とか、、、?

投稿: ギンガム | 2006年10月 4日 (水) 22時43分

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