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2006年8月 5日 (土)

シムーン 第17話

 アイキャッチにも出ているのに、ヴューラはどこへ、、、。
いえ、第9話でも颯爽と現れてネヴィリルのピンチを
救ってますし、また危ない場面になったらやって来て
おいしい所を持っていってくれるのでは、と期待する
ことにしましょう。

 テレビアニメ「シムーン」、第17話「遺跡」です。
 修復を終えたアルクス・プリーマに復帰した
アーエル達コール・テンペスト。しかしすべてが
元通りとはならなかった。
 彼女らは宮守達から命令される形で、宮国の
禁断の聖地へと赴く。その場所は、「遺跡」と
呼ばれていた。

 コール・テンペストのメンバーにとって重荷が
どんどん増えてきてますね。シムーンと巫女達を
抱えていた宮国の優位性は、もうかなり前から
揺るがされているのかも、、、。宮守や司政官達は
その辺りの状況を冷静に見ることができずに
いるのでしょうか(それとも目を背けているだけ?)。
 ネヴィリル達は、そういう大人の思惑に今は
従っているみたいですけど、あまりひどすぎると
耐えられなくなってしまうのではないでしょうか。
第1話アムリアが言っていた、「こんなのは嫌。
いろんなものが私達を邪魔する、私達の翼を
奪おうとする!」みたいな思いが、彼女達を何か
危うい方向へ駆り立ててしまうのではないかと
ちょっと不安になったりもします。
 そのネヴィリル、冒頭で何か決意を持ったようです。
その後の行動は、、、自分のすべき事を理解した上での
振る舞いというよりは、何だか少し片意地を張っている
ようにも見えます、、、。パライエッタもそうですけど
あまり空回りしてしまうと痛い目に遭うのではという
気がします。
 考えてみると、もしかしたらネヴィリルは、かなり
長い間、「自分らしさ」を持つことができていないのでは
とも思えます。アムリアを失った第1話の時点から、
あるいはそれ以前にも、アムリアに対する距離感を
うすうす感じていたのかもしれません。
 そうなると、この作品はネヴィリルが本当の意味で
自分を取り戻すための物語、という捉え方もできそう
ですね。
 公式サイトに書かれていたキャッチコピーは、最初
「あたしは、ここに、戦いに来た。」でした。これは
アーエルの言葉なのでしょう。
 今は「行きましょう、自由になれる場所へ。」となって
います。これはネヴィリルの言葉みたいですよね。
 ネヴィリルとアーエル、まだすれ違っているらしい
二人ですが、彼女達はこの先本当に自由になれる場所へ
行くことができるのでしょうか。二人で。

 それから今回、「遺跡」が姿を現してますね。
この場所が何なのかは、外見から判断することに
なるのでしょうか(それだけではわからないかな?)。
 でも「遺跡」という名前や、「時間と空間から
解き放たれた」といった表現を聞くと、どうも
別作品を思い出してしまいます、、、。
 一部のスタッフの方はどちらの作品にも関わっている
みたいなので、そういう意識もあるのかもしれませんね。
実は物語的にもつながっている?
 遺跡は、宮国にとってとても重要な場所だと思いますけど、
その割には警備が手薄だったりするのでしょうか。敵国が
簡単に近づけるようになっているのはあまりよろしくない
気もします。
(ところで遺跡周辺の場面ではCGがたくさん使われていて
激しい展開になっていましたね。そのためなのか、他の
場面は、、、。現実に起きている事なのか過去の回想なのか
わからなくなる時がありました。これもテンプスパティウムと
遺跡の影響? それと、洞窟の中で皆がのぞき込んで
いた機体、あれは彼女達が撃ち落としたもの、ではない
ですよね?)

 後半は音楽でもかなり盛り上がりましたね。クラシカルな
曲調と巫女達の祈り、マッチしていたような気がします。
風琴の音色とアーエル自身の謎も、だんだん明らかになっていく
のでしょうか。

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品質評価 6 / 萌え評価 8 / 燃え評価 4 / ギャグ評価 24 / シリアス評価 24 / お色気評価 30 / 総合評価 16レビュー数 49 件 アルクスプリーマに戻ったコール・テンペスト。他のコールは皆泉へ行き、残された彼女たちは遺跡へ行くよう「命令」される。礁国と嶺国が連合軍となり、宮国の遺跡から「ヘリカルモートリス」を持ち出そうとしていたのだ。その場所で彼女たちは次々と信じられないものを目の当たりにする……。 ... [続きを読む]

受信: 2007年9月29日 (土) 15時23分

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