シムーン 第14話
テレビアニメ「シムーン」、第14話「冒さざるもの」です。
偵察飛行に飛び立つアーエルとネヴィリル。しかし
二人の会話はぎこちない。
一方メッシスでは、ドミヌーラがワポーリフに
内密の指示を出そうとしていた。信仰の対象とも言える
シムーンを解体して、構造を調べろというのだ。
ある意味シヴュラ達よりもシムーンの近くにいた
ワポーリフは、その正体が何なのか、はっきりとは
わからないまでも、感づいてはいたのでしょう。
そのことを受け入れていたのかどうかまでは
わかりませんけれど、、、。ともかくそれでも
シムーンを神から与えられたものとして扱っていた。
でもドミヌーラは聖域に踏み込むことを
要求します。
この二人は一見逆のことをしているようですが、
宮国にはもうシムーンしか頼れるものがない、
という考えでは、実は一致していたのかもしれ
ません。どちらがより良いのかは、この時点では
何とも言えないのでしょう。
夜にワポーリフがモリナスの所へ行ったのは、
「冒すべからざるもの」を試すためだったので
しょうか。モリナスがそれをわかったのかどうかが
気になります。もしかしたらワポーリフとは
違う思いが芽生えてしまうかも、という気もします。
今回は「少女同士のキス」がなかったような、、、。
もしかして初めてかな。
ところでアーエルとネヴィリル、どこまで偵察に
行っていたの? それだけ時間がかかっていたと
いうことは、アーエルの意見を取り入れて偵察を
続けていたということだったりするのでしょうか。
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コメント
ドミヌーラが見たものがはたして何か気になって仕方
ないです。
ワポーリフには解らなくてドミヌーラには見えたもの
って?
投稿: nobu | 2006年7月17日 (月) 20時57分
>ドミヌーラが見たもの
謎ですよね。あれだけおびえてしまうものっていったい、、、。
ワポーリフには何も見えなかったというのも不思議ですね。
これと関係があるのかどうかわかりませんが、前に
アムリアとネヴィリルの機体を修理する時アムリアの
遺体が見つからなかった、という点も何かありそうな
気がしています。
投稿: ギンガム | 2006年7月17日 (月) 22時50分