シムーン 第8話
冒頭、コール・テンペストの間にはぬるい空気が流れて
ますね。戦いを続けることの意味づけが揺らいできている
ようで。第2話以降ずっと続いてきたどっちつかずの状態が
ピークに達しているのかもしれません。これ以上の猶予は
なさそうですが、彼女達はこの先同じ方を向いて一緒に進む
ことができるのでしょうか。
そんな彼女達の気持ちとは別に、すぐそばでは大きな動きが
見えてきているようですね。
起源が同じとされる神をあがめ、同じように巫女も存在する
宮国と嶺国。二つの国は争いをやめることができるのか、
そして巫女達の間にはどのような交流が生まれるのか、といった
所が注目点でしょうか。
平和や平穏を祈るという巫女の役目、彼女達の願いは、
どちらの国でも同じ。でもそれぞれの国の事情から、その
実現方法は違っているようです。
これを目の当たりにした時、アーエルはどう思うのでしょう。
そしてネヴィリルは、、、。選択を迫られる時かもしれません。
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コメント
現実的な問題突きつけられてなんだか・・・と言うような
展開でしたね。
(私は宗教自体は否定しないのですが、あれではねぇ。)
ネヴィリルもアーエルをパルとするのですね。
ちょっと唐突な感じもしますが・・・。
後、メガミマガジンでもコミカライズとか。
ただしギャグ&根性物とかで、なんだか・・・。
投稿: nobu | 2006年6月 5日 (月) 22時19分
>現実的な問題突きつけられてなんだか・・・と言うような
>展開でしたね。
「悪魔」シムーンに対抗する方法を考えてのことだったのかも
しれませんけど、こういう事しかやり方がないとしたら、、、。
嶺国側も要人や巫女をたくさん失ってしまって、かなり痛手の大きい
計画だったような気がしますね。
>ちょっと唐突な感じもしますが・・・。
アーエルとネヴィリルの「たった一つだけ同じ所」が何なのかが
わからないせいか、この辺りの動きがちょっと追いづらいように
感じます、、、。
>後、メガミマガジンでもコミカライズとか。
そうなのですか! 百合度が高いなら見てみたいですね。でも、
>ただしギャグ&根性物とかで、なんだか・・・。
どういう仕上がりになるんでしょうね。
投稿: ギンガム | 2006年6月 7日 (水) 00時36分