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2006年6月 5日 (月)

シムーン 第8話

 テレビアニメ「シムーン」第8話、「祈り」です。
 プルンブム嶺国との和平交渉の場として、アルクス・プリーマが
選ばれた。高官達とともに、通訳を担当する嶺国の巫女達も船へ
乗り込んでくる。
 その中にアングラスという名の少女がいた。アーエル
コール・テンペストのメンバーは、滞在中の彼女の身を預かることを
依頼される。

 冒頭、コール・テンペストの間にはぬるい空気が流れて
ますね。戦いを続けることの意味づけが揺らいできている
ようで。第2話以降ずっと続いてきたどっちつかずの状態が
ピークに達しているのかもしれません。これ以上の猶予は
なさそうですが、彼女達はこの先同じ方を向いて一緒に進む
ことができるのでしょうか。

 そんな彼女達の気持ちとは別に、すぐそばでは大きな動きが
見えてきているようですね。
 起源が同じとされる神をあがめ、同じように巫女も存在する
宮国と嶺国。二つの国は争いをやめることができるのか、
そして巫女達の間にはどのような交流が生まれるのか、といった
所が注目点でしょうか。
 平和や平穏を祈るという巫女の役目、彼女達の願いは、
どちらの国でも同じ。でもそれぞれの国の事情から、その
実現方法は違っているようです。
 これを目の当たりにした時、アーエルはどう思うのでしょう。
そしてネヴィリルは、、、。選択を迫られる時かもしれません。

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コメント

現実的な問題突きつけられてなんだか・・・と言うような
展開でしたね。
(私は宗教自体は否定しないのですが、あれではねぇ。)
ネヴィリルもアーエルをパルとするのですね。
ちょっと唐突な感じもしますが・・・。

後、メガミマガジンでもコミカライズとか。
ただしギャグ&根性物とかで、なんだか・・・。


投稿: nobu | 2006年6月 5日 (月) 22時19分

>現実的な問題突きつけられてなんだか・・・と言うような
>展開でしたね。

 「悪魔」シムーンに対抗する方法を考えてのことだったのかも
しれませんけど、こういう事しかやり方がないとしたら、、、。
嶺国側も要人や巫女をたくさん失ってしまって、かなり痛手の大きい
計画だったような気がしますね。

>ちょっと唐突な感じもしますが・・・。

 アーエルとネヴィリルの「たった一つだけ同じ所」が何なのかが
わからないせいか、この辺りの動きがちょっと追いづらいように
感じます、、、。

>後、メガミマガジンでもコミカライズとか。

 そうなのですか! 百合度が高いなら見てみたいですね。でも、

>ただしギャグ&根性物とかで、なんだか・・・。

 どういう仕上がりになるんでしょうね。

投稿: ギンガム | 2006年6月 7日 (水) 00時36分

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品質評価 28 / 萌え評価 40 / 燃え評価 15 / ギャグ評価 4 / シリアス評価 24 / お色気評価 22 / 総合評価 22レビュー数 45 件 戦争下にある隣国との和平交渉使節団を、会談場所である公海上空まで擁護する任務のさなかに解散を言い渡されたコール・テンペスト。彼らは、隣国の通訳としてやってきた巫女アングラスに船内を案内する。アングラスは全員の名を呼び挨拶を交わすが、なぜかアーエルの名だけは呼ばないのだった。 ... [続きを読む]

受信: 2007年10月16日 (火) 17時08分

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