シムーン 第7話
テレビアニメ「シムーン」第7話、「公海上空にて」です。
グラギエフから儀礼用のリ・マージョンの練習を言い渡された
コール・テンペスト。シミレ・シムーンで夜の空へ飛び出した
彼女達へ向かって飛んでくる1機のシミレがあった。乗っていた
のはマミーナとユン。ネヴィリルの父親ハルコンフの意向で
連れてこられた新しい補充人員だった。
百合姫連載のコミック版では第1話から出ていて、一部では
あるキャラに似ていることで有名(?)だったマミーナがついに
登場です。ハルコンフが彼女を連れてきた理由、それに
ロードレアモンとの関係など、因縁がありそうですね。
一方、ユンにも彼女なりの考え方があるようです。
シヴュラであり続ける理由についても、そう思うように
なるまでの経緯には複雑なものがあったのでしょう。
アーエルとは衝突しそう? (ところで、これまでカイムの
「眼鏡っ娘+ボクっ娘」攻勢はありましたが、ユンは
「俺」、、、。どうしましょう(←別にどうもしなくて
いい)。)
前回のレビューでは「青春の時期に~」といった事を
書きましたが、今回冒頭でアルティが微妙な発言、、、。
大空陸でも、「結ばれる」という事はそういう意味
なんでしょうけど、百合的にはその方向性は、、、。
他の巫女達はどう考えているんでしょうか。
それに、アルティが言うようにしないといけないなら、
(巫女でなくても)人は17歳になるまで、恋しても
結ばれないことになりそうです。
しかしコール・テンペストの巫女達、同じせりふを
聞き飽きたからと言って、自分達への非難を笑いの
種にしてしまうのはあまり良くない傾向のような。
アーエルは怒ってましたが、パライエッタやドミヌーラまでが
笑ってました、、、。ネヴィリルのためにも、何とか全員で
うまくコールを動かしていってもらいたい気がします。
そのネヴィリルのちょっとしたピンチ(?)を救った
アーエル。これはけっこうポイント高かったかも。
とはいえ彼女も、前回はパライエッタに認められはしましたが
今回また新たな障害が。
ネヴィリルへの道は険しいかもですけどまっすぐ進んでいって
もらいたいです。
コール・テンペストには本当にいろいろな過去を持った
巫女達が集まっています。(前話でカイムが「皆寂しい」
という表現を使ってましたね。)これだけ個性的な人達を
まとめて同じ方向へ向かわせるのは並大抵のことではない
でしょう。けど、それがうまくいった時、胸のすくような
美しいリ・マージョンが見られるのかもしれません。
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