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2006年6月12日 (月)

シムーン 第9話

 スペシャルサイトで配信されているキャストトーク映像
月刊!アフレコ通信」の第1回で微妙に(?)ネタバレしていた
「金剛石のリ・マージョン」が大空に描かれます。
ネヴィリルの活躍が見られます。

 テレビアニメ「シムーン」、第9話「審問」です。
 嶺国の戦艦と交戦状態に陥るアルクス・プリーマ。
しかし敵の破壊工作と戦艦からの猛攻により反撃すら
ままならない。
 その窮地を救ったのは、ネヴィリルが戻ってきた
コール・テンペストだった。

 以前マージュ・プールで起きた騒ぎのこともあり、
コール・テンペストの存続は風前の灯火となってしまい
ました。まあこれはマミーナのせいばかりではなく、
それまでメンバーの抱えてきた疑問が、司政官達の疑いを
さらに強めてしまったのでしょうね。
 でもロードレアモンがふと口にした言葉は、素直な心情
なのかもしれませんが、マミーナにとっては耳が痛そう
です。(ロードレアモン、わざとじゃないよね?)

 コール・テンペストの中には、戦いが続くなら巫女を
やめたいというように思っていた人もいたようですが、
実際にその時になってみると、全員が何か胸に思いを抱いた
らしく。いつの間にか皆甲板へと集まってきて風に
吹かれていました。
 その頃ネヴィリルは、審問会で自分の考えていることを
宮守や司政官達に告げます。巫女としての、「少女」としての
偽りのない気持ち、ですね。ここが一つの注目点になると
思います。
(審問会でのネヴィリルは必ずしも自力だけでなく、オナシア
ヴューラに手助けされたようなところもありますね。でも
オナシアの方も、エリーの事など、何か考えさせられるものが
あったようです。)

 いずれにしても、空で戦うアーエル達、審問会に臨む
ネヴィリル、どちらも気持ちは同じだったようです。ここから
名実ともにコール・テンペストが輝きを取り戻せるように
なると良いですね。

 それとストーリーとは直接関係ありませんが、今回見ていて
面白かったのは、自分のアピールに気づかないパライエッタ
ふくれるカイムと、メッシスを見上げながらなぜかアーエルの
腕に手を添えているリモネ、でしょうか。こういうちょっとした
演出も楽しいかもしれません。

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品質評価 47 / 萌え評価 2 / 燃え評価 13 / ギャグ評価 2 / シリアス評価 25 / お色気評価 19 / 総合評価 18レビュー数 36 件 大破されたアルクス・プリーマを護送した後、コール・テンペストは審問会で解散について討議される。審問会に出席したネヴィリルはオナシアや司政官たちに自分達の存在について問いを投げかける。残ったコール・テンペストの面々は、犠牲になったシヴュラのための追悼儀式を始めるが……。 ... [続きを読む]

受信: 2007年10月13日 (土) 18時04分

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