シムーン 第6話
なかなかリアルタイムの放送に追いついてませんね、、、。
テレビアニメ「シムーン」第6話、「傷と痛み」です。
相変わらずコールに姿を見せないネヴィリルを連れ戻そうと
説得を試みるパライエッタ。しかし何を言っても彼女は
首を縦に振ることはなかった。もどかしさを感じふさぎ込む
パライエッタの前に、パルであるカイムが現れる。
本人もよくわかっているみたいですがネヴィリルは相当
長い間態度をはっきりさせてませんね(かなりヤバいって
ほどに、、、)。それでも船を追い出されたりしないのは、
彼女のシヴュラ・アウレアとしての力量が評価されているから
なんでしょうね。「泉」に行かない限りはシムーンに乗れる、
もしかしたら自分の中では答えが出ているのかもしれませんが、
ネヴィリルはなぜか道を選ぼうとしません。
パライエッタも、幼い頃からずっとネヴィリルと一緒にいた
ことで、彼女のことを何でも知っているという自信があった
ようですが、今回ばかりは彼女の内心がつかめずにいるみたい
です。
そこで登場するのがカイム。普段からパライエッタの事を
「パラ様!」とハートマーク付きで呼んでいるような彼女
ですが、パライエッタを振り向かせることができるのか
気になります。今回は名せりふも残してくれてますね。
テンプスパティウムも興奮気味?
後は微妙に重要な位置にいそうなアルティ。姉である
カイムとは今は少し距離があるようですが、その辺が語られるのは
いつになるのでしょうか。
今回はパライエッタとカイムのシーンが妙に青春もの
っぽかったですね。
それからアーエルのちょっとした行動も子供っぽさが
出ていたような。そう言えば第4話でワポーリフがアーエルの
事を「子供」と言ってましたし、アヌビトゥフもグラギエフと
話している時に「少女達の考えてることなんてわからん」
みたいに言っていたことがありましたね。
宮国の人達は、昔は誰だって「少女」だったはず、、、なんて
つっこみもありますが、シヴュラ=少女である限り、
この後も少女達の物語を目にしていくことになるのでしょう。
でも最後に「あれは青春の時期によくある気の迷いだった」
なんて締めくくり方にはならないでもらいたい気がします、、、。
ちなみにスズランの花言葉は、「純潔」、「無意識の美しさ」、
「幸福が戻ってくる」などだそうです。何となくネヴィリルの
これからを示しているようにも思えます。
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