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2006年4月28日 (金)

はやて×ブレード ドラマCD Vol.1

 月刊コミック電撃大王に連載中の、林家志弦先生作
「はやて×ブレード」のドラマCD Vol.1です。
 原作は、元気いっぱいかつ天然(?)な中学生、黒鉄はやてが、
刃友(しんゆう)の無道綾那とともに、恩人の危機を
救うため戦う「女だらけのチャンバラ・コメディ」、といった
感じでしょうか。ドラマCDでは、間宮くるみさん、
雪野五月さんをはじめとするキャストで物語を
聞くことができます。
 CDは本編4話、番外編2話という構成になっています。
が、収録時間で言うと番外編の方が長めになってますね。
(っていうか、1トラックで一番長いのは初回特典の
キャストクレジットだったり、、、。)
 さて本編は、コミック第1巻の内容が反映されている
ようです。はやてと綾那の出会い、楔束、初陣。それぞれの
エピソードが展開されていくのですが、収録時間が短い
こともあって少し駆け足になっている感じがしますね。
 でもおいしい場面はしっかり押さえてあるので、
それを声で聞けるという楽しみがあります。コミックの
登場人物達が喋るとこんな感じになる、という所を
味わうのに良さそうです。(こういうのを聞いたり、
アニメーションCMを見たりすると、本編をアニメで
見てみたい気持ちになりますね。)
 たくさんの場面を盛り込むために回想シーンなどが
多く入ってくるのですが、鈴木園絵の出番を使ったり、
はやてが効果音を出したり(?)でうまく収めていました。

 また、私的に推しているひつぎ会長の声もしっかり聞くことが
できました。「声が大きい」という設定の演出とか、
静久のせりふを聞いて「ぶはっ」となってしまう場面は
もうちょっと違う雰囲気でも良かったかなとも思いますが
何にせよこれが聞けて嬉しいです。

 番外編はオリジナルのストーリーになっています。
これがかなり原作の味をうまく出していて楽しめました。
(一般的にオリジナルだとキャラクターの性格付けが
変わってしまう場合があったりしますが、今回はそれほど
違和感なかったです。)
 内容は、「はやてと洸の愛戦士」、「はやてと綾那の
長い夜」というタイトルから想像してみると良いかも、、、。
ちなみに五十鈴は番外編でちょっとだけ登場しています。

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コメント

やっぱり「はやて×ブレード」はアニメ化して欲しいですねぇ。
巧く料理出来れば絶対面白いと思うんですが・・・。
>私的に推しているひつぎ会長
実は私もひつぎ会長が好きだったりします。
格好良いかと思うと、変なとこもありますが・・・。

投稿: nobu | 2006年4月28日 (金) 23時08分

>やっぱり「はやて×ブレード」はアニメ化して欲しいですねぇ。

そうですね。動く絵になると、ボケ、ツッコミの表現も面白くなりそうな気がします。

>実は私もひつぎ会長が好きだったりします。

そうなんですか、お仲間がいて嬉しいです!
あれだけ好き勝手やっていても剣待生達の期待を裏切っていない所が
すごいと思います。

投稿: ギンガム | 2006年4月30日 (日) 01時14分

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