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2006年2月 5日 (日)

はやて×ブレード コミック第4巻

 メディアワークス発行、林家志弦先生作のコミック
はやて×ブレード」第4巻です。
 この巻は、はやて、綾那組と順、夕歩組の勝負はいかに、
というところから始まります。

 結果はまあ置いとくとして注目は、星を失うと知っていても
夕歩の元へ駆けつけようとする順。試合やルールなんかより
ずっと夕歩の方が大事なんだとわかる瞬間です。
 そんな順を夕歩は責めるのですが、これは、愛情が強すぎて
周りが見えなくなりそうになる順を(そして自分自身も含めて)
理性的にさせようとするぎりぎりの努力の表れなのかも
しれませんね。
 試合後の、ひつぎへの頼み事にしても、二人で共に生きて
いこうとする決意みたいなものが見えるような。それにしても
両刀使いって、、、。
 cyawasawaさんのレビューではこの二人のことがより詳しく
書かれています!

 後半は、桃香とわんこの仲がピンチに、という展開。
確かに、お互い分かり合えるように努力するというのは
大切な事ですね。
 この作品は、脇役達にもしっかりスポットを当てている
ところが良いです。登場人物が増えてくると調整が
大変になりそうですが、うまくまとまっています。

 さて、それで次巻以降ではいよいよひつぎ達の試合が
見られることになりそうです、、、! どんな剣を見せて
くれるのか楽しみです。

 前にも書きましたけど私のお勧めキャラはひつぎだったり
します。
 天地学園の学園理事兼学園長兼生徒会長である天地ひつぎ。
学園内では絶対的な存在で、「わたくし イズ ルール」、
しかもかなり傲慢でワンマンで、自分の好きなように
剣待生の規則を変えまくったりもします。普通
こんなことしてたら生徒達から非難や反対が相次ぎそう
ですが、実際は意外とそうでもない。
 それは、彼女が常に学園生活を楽しむために采配を
振るっているからなんじゃないかと思います。彼女の
「楽しいこと」が剣待生達の期待にもつながっている、
みたいな。
 剣待生は金、権力、名声など様々な理由を持って
集まってきているわけですが、その辺はどうあれ、
学園内にいる限り、頼れるのは自分の剣と刃友のみ。
試合が始まれば、相手を倒すことだけが目的となる。
ひつぎは、そんな彼女達のために常に最高の舞台を
用意してあげているような気がします。しかも別に
意識しているわけじゃなく、ナチュラルにそれをやれてる
ところがすごいというか、、、。根拠のない行動で
ここまでできる人っていうのも珍しいと思います。
ひつぎには、このままはやてとは違った暴れ方を
やっていってもらいたいです。まあ静久は苦労しそう
ですけど。
 でも最近、ちょっと人が丸くなってきてる気がする
んですよね(3巻で風邪を引いた辺りからかな)。
今後もより突き抜けた行動を期待したいです。

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» はやて×ブレード 4巻! [静かなる、なつかしき想い。]
舞-乙 DVD第1巻と共に購入した物その1。 ●順×夕歩● 2人はお互いがいないと生きていけない“共依存”な関係とみた! 共依存って、私の中では下手したら2人とも壊れかねない、とてもネガティブなモノなんですが、順と夕歩にはそのような危機感は感じられません。何故なら夕歩が適度にバランスを保っているからです。 例えば、順に両刀使いの試練を与え、「今度は一人で頑張ってみたいの」と、あくまで順に甘えない姿勢を通すところ。一見距離を置いているようにみえますが、実は自分自身にも試練を与え... [続きを読む]

受信: 2006年2月 8日 (水) 01時20分

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